環境カウンセラーの日々

2008年、環境カウンセラー(環境省)資格を取得したのを機にブログを開設。 自然環境、旅、モノなどについての独り言。

2013.08.15(Thu)

2013夏の観察会ド雜棒

丹有地区の高校自然科学部合同の観察会。
参加したのは有馬高校、篠山産業丹南分校、篠山鳳鳴高校、伊丹北高校の4校、生徒約25名+顧問。

●自己紹介

●調査中?遊泳中?
今年はゲリラ豪雨が多く、例年のこの時期に比べて水位は高く水温は低かった。
対岸に渡るにも、下半身水没覚悟で行かなければならない。

●自然科学女子
さすがに自然科学部だけあって、草むらも水辺も平気で入ってゆく。

●投網練習
投網の達人の先生から投げ方を教えてもらう。

●説明
これも、魚に詳しい先生から説明を受ける。

今回は
〈魚〉ムギツク、カワムツ、ドンコ、ギギ、タナゴ類(2種)、メダカ、イトモロコ、カマツカ、カワヨシノボリ、オオクチバス、
〈甲殻類〉アメリカザリガニ、ミナミヌマエビ、
〈水生昆虫〉コオイムシ、シロタニガワカゲロウ、コオニヤンマ、サナエトンボ類、コシボソヤンマなど

●「サンキュー牧場」
午後から藍本在住の谷口さん宅にある「サンキュー牧場」におじゃまする。
最近こそ生き物の数は少なくなっているが、これまで引き取った動物の話をうかがうことが出来た。

●豪雨
この日も雲が黒くなってきたと思ったら急に降り出した。
今年はこの熱帯スコールのような雨が毎日のように続く。
  1. 2013/08/15(木) 22:45:18|
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2013.08.12(Mon)

2013夏の観察会ず陽池

毎夏の恒例行事、昆陽池の魚類調査。
昆陽池にある鳥類の給餌場内を年に一度水を抜き、清掃する。
その時に取り残された生き物を救出し、調査を行う。

昨年の様子→http://taniyan.dtiblog.com/blog-entry-285.html

●参加者
参加したのは伊丹市内の中学校2校(南中学、荒巻中学)高校1校(伊丹北高)の生徒達。
伊丹市のみどり公園課の職員が概略説明をしてくれる。

ところが・・・
●調査風景
例年なら底が見えるくらい減水していて、「魚を拾う」ように捕獲していたのに、今年は水抜きが大幅に遅れ、タモ網だけでは魚が捕獲できない。

●調査風景
あまりにもつかまらないので、生徒はあきらめ気味・・・。

結局この日は
魚類:タモロコ多数、フナ類少数、シマヒレヨシノボリ少数、モツゴ1尾、メダカ1尾
甲殻類:ミナミヌマエビ多数
カメ類:ミシシッピアカミミガメ1尾

昨年に比べて種数も個体数も少なかった。

ミナミヌマエビが圧倒的に多かったのは、捕食するウキゴリやナマズがいなかったせいかもしれない。
  1. 2013/08/12(月) 23:40:40|
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2013.08.09(Fri)

2013夏の観察会O族了嚇型精

●天神崎(和歌山県田辺市) 

白崎から自動車道を利用して1.5時間。
ナショナルトラスト運動発祥の地でもある。
潮だまり(タイドプール)があるので磯の生物観察に向いている。
ただし満潮になるとかなり沈んでしまうので、行く前に干潮の時間帯は要チェック。

●磯観察

●潮間帯
干潮の時、露出し、満潮になると水没する部分。

そんな場所にはカメノテやフジツボがびっしり。

●カメノテ

●ベニツケガニ
磯の浅いところにいるワタリガニの仲間。
ワタリガニの仲間はマングローブ林のような底が砂泥の場所にすんでいるのに、この種類は磯にすんでいる。

●ウミウシのなかま(マダラウミウシ?)

●クロナマコ

●サンゴの一種
冬の水温が低いので、大きな群体は作らないが、ところどころで見られる。
温暖化が進むと和歌山の海もサンゴの生育に適するようになるのかも。

●ウニのマンション

水深1m位の小さな穴の中に1個体ずつ入っている。
取り放題のようだが、この穴から取り出すのはかなり労力が要りそう。

●メジナ(グレ)類の幼魚

●チョウチョウウオ他
  1. 2013/08/09(金) 23:27:37|
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2013.08.09(Fri)

2013夏の観察会∀族了蓋白崎海岸

和歌山の海でシュノーケリング。

昨年は沖縄に接近した台風の影響で、波が高く海岸に近づけなかった。
今年は台風の形もなく、穏やかな海に入ることが出来た。

●白崎海洋センター(和歌山県日高郡由良町大引)

午後からのシュノーケリング講習を申し込む。
マスク、シュノーケル、フィン、ウェットスーツのレンタル込みで7000円。

●海へ

この時期、陸上でウエットスーツを着込むととにかく熱い!サウナに入っているよう。
簡単にシュノーケルの使い方の講習を受けた後、プールで練習するのかと思いきや、いきなり海へエントリーする。



他のグループも入れて参加者8名に講師が前後2名付いてくれる。
エントリーからすぐに水深5mくらいの場所に行く。
ボラなどの大きな魚影が見えたが、深すぎてよく見えない。(クマノミもいたらしい・・)
終わる前に少し浅いところに移動すると、ルリスズメなどの熱帯魚がいたがそこでゆっくりとすることもなくそのまま陸に上がってしまった。
途中休憩?かと思ったらそのまま終了で、待ち時間、準備時間の割に実際に海に入っている時間は短かった。(体感時間ではなく、実際にも短かった)
これで7000円はちょっと高いような気がする。

シュノーケルを体験するだけでなく水中のキレイな景色を見ることも講習費に入っていると思うのに、その場所にガイドすることもなく終わってしまった。
もう少し水深の浅い場所なら明るく、キレイな熱帯魚も見ることも出来たはず。

●白崎海洋公園ログハウス(1棟21000円/1日)

5〜6人用のロッジが2棟、8〜10人用のロッジが2棟。
敷地内に「道の駅」があり、野菜、肉、柑橘類などを売っているので、そこで自炊材料を買えるが種類は少ない。補助的に利用するのがいい。
野菜や柑橘類は地元農家の方が持ち込んでいるので、ジャガイモやオレンジが一袋(5〜6個入り)100〜150円と非常に安い!

●夕食準備

ロッジにはこのような部屋が2部屋あり、片方の部屋にはキッチン、冷蔵庫、TVが付いている。ただしガスコンロが1つしかないので、副食の品数が多いときはカセットコンロなどを持って行った方が良い。
他にユニットバス&トイレも付いている。
海洋センターの風呂も利用できるが、別途500円必要で、その値段の割には街の銭湯以下の広さ。

●定番カレー

コンロ1つでカレーと米を炊いたので調理に2時間もかかってしまう。
でも、大鍋で作ったせいか、美味しくできた。

●白崎公園の夕陽

紀伊水道に沈む夕陽。
海に沈む太陽はより大きく見える。
  1. 2013/08/09(金) 23:03:49|
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2013.07.16(Tue)

2013夏の観察会/寮

今年は例年より2週間ばかり梅雨明けが早く、先週は阪神間でも35度の猛暑日が続く。

昨日は北摂地域で夕立があり(最近はゲリラ豪雨ともいう)、仁川の観察会はどうなるのかと思いきや、このあたりはほとんど降っていないとかで水かさも例年以下。
川には入りやすかった。

●サテライトサイエンス観察会

高校生が約25名、教員が約10名の観察会でこのくらいの規模がちょうどいい。

●採集中

魚類 カワムツ、オイカワ、ドンコ、カワヨシノボリ

甲殻類 テナガエビ、スジエビ、サワガニ

水生昆虫 ニンギョウトビケラ、ヒゲナガカワトビケラ、ガガンボ、
ハグロトンボ、オオヤマトンボ、ナベブタムシ、モンキマメゲンゴロウ
     ナミウズムシなど

両生類 ウシガエル、カジカガエル

今年はツルヨシが繁茂し、水量が少なかったせいか採集する区域が限られ、生徒達が集めた生き物の種類は少なかった。
  1. 2013/07/16(火) 23:21:10|
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2013.04.28(Sun)

ため池を探る

兵庫県立人と自然の博物館のセミナー「ため池を探る」に参加する。
すでに10年以上も前から続いている老舗?のセミナーで、初回から参加している常連さんも多い。

●三田市内の調査地
典型的な里山で、山裾にため池、水田、農家が点在する。
この日は北風が吹き荒れ模様の天候。
寒さに震えながらの実習になった。

●モンドリ
水温も低いのでモンドリに魚が入るか心配したが、それでも魚は「春」を感じて動きだし、網の中は大漁。

●カワバタモロコ
全日に捕獲した魚の尾びれの一部を切断し、いったん放流する。
そして翌日に再捕獲して、ひれを切断されている個体数をカウントし、個体数を推定する。(標識再補法)

●カスミサンショウウオの卵塊
ため池の水路で参加者がカスミサンショウウオの卵塊を発見。
たくさんの胚がバナナ状の透明な房に入って発生が進む。

●カスミサンショウウオの幼生
サンショウウオ類の幼生はエラが外に付いていてウーパルーパと同じような外形をしている。
(幼生の形態のまま大人になったのがウーパルーパ)

今回は寒すぎて、春の気配は感じられなかったが、5月にもあるので、その時にはもう少し生き物の気配が感じられるだろう。
  1. 2013/04/28(日) 17:59:59|
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2012.09.16(Sun)

2012☆夏の観察会&調査 武庫川河口天神川

9月に入っても真夏日が継続中。
昼間は建物内や公共交通機関の車内はエアコンがよく効いている。

川に素足で入ることも出来るし、泳ぎたいくらい。

今回は武庫川の最下流域。
国道2号線武庫川大橋付近の観察会。

この場所から1km程下流に潮止め堰があり、今後その堰を撤去する計画がある。
その前と後との影響調査を行うのが今回の目的。

●参加者
地元の小学生と阪神地区の高校生、教員が合同で調査した。

●調査中
水深も浅く、瀬と淵が適当に配置されているので子供達にとっても生き物を探しやすい場所。

●アユ
この時期にしてはかなりサイズが小さい。
鮎が食べるケイ藻が石の表面に十分に育っていない。
一見、水は透明でキレイそうに見えるが、水温が高く有機物が多いせいかもしれない。

●ナマズの幼魚

●タモロコ
他にオイカワが多数生息し、典型的な下流域の魚類が多い。

が、同時に河口から5km程度のこのあたりでは汽水域の魚も混じってくる。

●ボラ

他にハゼなど。

潮止め堤防が撤去されると汽水域の魚の種類や量がもっと増える可能性があり、さらにアユ、ウナギ、モクズガニ、サケ科魚類など川と海を行き来する生物も増えてくれればいいのだが・・。

この日の午後は伊丹市の天神川&天王寺川での観察会。
地元の自治会祭りのイベントの一つとして実施された。

●天神川
普段なら積極的に入ろうという気にならないが、この機会に観察会の講師を引き受ける。

上から見るとオオクチバスとフナ類の魚影しか見えない。

が、大勢で川に入り網でガサガサしてみると予想外に魚の種類が多い。

オイカワ、メダカ、カマツカ、タモロコ、ドンコ、カワヨシノボリ、ムギツク(1尾)、ブルーギル、カダヤシが見つかった。(主に天王寺川)

特にメダカとムギツクがこの市街地を流れる河川で見つかるとは思っても見なかった。

ただ、石に泥状のぬめりが付着していたせいか水生昆虫はほとんど見つからなかった。
魚たちは何を食べて生きているんだろうか・・?

  1. 2012/09/16(日) 23:12:52|
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