環境カウンセラーの日々

2008年、環境カウンセラー(環境省)資格を取得したのを機にブログを開設。 自然環境、旅、モノなどについての独り言。

2012.06.09(Sat)

一難去って・・

6月、モリアオガエルの産卵が始まり、ため池周りの木々に白い卵塊を見かけるようになる。

●モリアオガエルの卵塊(矢印)

三田市の某所、6畳ほどに広さの池に卵塊が6個。
ただ、今年は雨が降らず、この小さな池も干上がりかけていた。

ようやく昨日来の雨でオタマジャクシは一安心。

しかし−−−−−−−

●ヤマカガシ

ヤマカガシ(蛇)が木の梢で一休みする親ガエルを狙って近づいていた。
危うし!モリアオガエル。

本当はヒトが手を下してはいけないんでしょうが、今回は判官贔屓で蛇を追っ払ってしまった。
  1. 2012/06/09(土) 23:23:48|
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2012.06.03(Sun)

カモフラージュしすぎも・・

野球グランドの外野フェンス際に4個の卵を見つけた。
ごまふ入りの卵はおそらくチドリ類の卵。

●チドリ類の卵

小石そっくりに擬態した卵は天敵からは見つかりにくいけれども、逆に人間に踏みつけられてしまう危険がある。

無事育ってくれればいいのですが・・
  1. 2012/06/03(日) 22:56:58|
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2012.04.30(Mon)

けもの画像

兵庫県立有馬富士公園(三田市)にはイノシシをはじめ、多くの獣(ほ乳類)が生息し、ヌタ場、フン、足跡などその痕跡があちこちで見られる。
でも、その姿を一度も見たことがない。

そこで、野生生物自動撮影装置を購入し、その姿を撮影することにした。

センサーカメラFieldNote DUO(麻里府商事)→
http://www.marif.co.jp/sensor_camera/main.html

●赤外線センサーカメラ

●試し撮り

体温に反応するので、ほ乳類が近づくだけですぐに反応する。
(かなり感度がいいが、直射日光が落ち葉などに当たるとそれに反応してしまうこともある・・)

また、防水カメラを利用しているので、少々の雨でも取り付けたまま撮影を続けられる。
2月の厳寒期、氷点下でも作動した。

撮影場所は有馬富士自然学センター敷地内。
建物の周りにフンが落ちていて、すぐそばまで来ていることがわかっていたので、まずは管理しやすい場所に設置する。

●タヌキ
フラッシュに一瞬驚いた様子。
(ただ、ほ乳類は一瞬の閃光に対しては警戒心がないとのこと)

●アライグマ
これは予想外。
市街地の近くまで出没するとの情報はあったが、ここにいるとは・・

●テン

●テン
2月末〜4月初めまで何度か設置したが、その毎回に登場する。
タヌキ、アライグマは一度きりだったが、テンはこの場所に夜ごと現れる「常連さん」らしい。

  1. 2012/04/30(月) 16:27:04|
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2011.04.03(Sun)

十数年ぶりの海遊館

旅先に水族館あれば必ず立ち寄るくせに、自宅から日帰り圏内の水族館や動物園には久しく訪れていなかった。

寒かった今年の冬も終わり、ようやく春めいてきたので十数年ぶりに海遊館(大阪市天保山)に行ってみた。

●海遊館(左)とサントリーミュージアム(右)
「サントリーミュージアム」は面白い企画展をたびたびやっていて、行こうと思っているうちにその機会を失っていた。
で、結局、昨年(2010年)末に閉館となってしまった。
安藤忠雄氏建築のコンクリート建物だけが残っている。

●コツメカワウソ
「日本の森」展示室にいるが実は日本在来の「ニホンカワウソ」は国内では絶滅し、東南アジア産のコツメカワウソが入れられている。
この展示水槽には小魚(おそらくオイカワ)が群れで泳いでいて、それをカワウソが素早く水中で捕獲する姿を見ることができる。
生態展示としておもしろい。

●コマフアザラシ
手前の水槽に筏が浮かべてあり、そこで寝そべるアザラシを間近で見ることができる。
おそらく流氷に乗って休んでいるのもこんな姿だろうと想像できる。

●アザラシの後足
後足に爪が生えているのがよくわかる。(元は四足で陸上を歩いていた名残り)
これも間近で観察できる。

●ジンベイザメお食事タイム
過去5回くらい海遊館に行っているが、ジンベイザメの給餌を見たのは今回が初めて。
オキアミの入ったバケツが水面に差し出されると、ジンベイザメはすかさず近づき、水中に撒かれたオキアミを水と共に一気に吸い込んでしまう。
オキアミはほとんど残らずジンベイザメの口中へ。
おこぼれをいただこうと集まってきた小魚もほとんどエサにありつけない状態。

●マンボウ
今回、最も見たかった魚。
網にかかって甲板に横たわっている姿は写真で見たことはあるが、生きて泳いでいる姿は初めて見る。
尾びれ(正確には舵びれ)が申しわけ程度しかなく、背びれと尻びれだけを同時に同じ方向に動かして前進する。
このひれの動かし方で前に進むのが不思議。

●ジェンツーペンギン
約20年前に開館してすぐ訪れたとき、感動したのがこのペンギン水槽。
他の動物園では水の上からしか見ることができなかったのに、ここで初めてペンギンが泳ぐ姿を見た。
水中でも飛んでいるように翼を動かし、ペンギンも「鳥類」の一種だというのがよくわかった。

●タカアシガニとタチウオ
タカアシガニは何度も見ているし、他の水族館でもおなじみなのでこの「深海水槽」を素通りしようとしたら、中にタチウオがいるのを発見。
この魚は鱗がなく、網や水槽の壁に触れるとたちまち皮膚が傷つき、弱ってしまうため飼育が難しい。
私も生きて泳いでいる姿は初めて見た。
背びれを細かく波打つように動かしながら水中で定位している。

●エイの食事
同じ軟骨魚類のサメの補食場面は水族館でもTV映像でも見ることができるが、エイがエサ(イカ)をくわえているのは初めて見た。

●アカハナグマ(アライグマ科)
「パナマ湾」水槽で展示。水族館にいるのも変な感じがするが・・
アカハナのクマではなく、アカいハナグマ。

●クラゲの一種

●サンタマリア号が・・
映画「ナルニア国物語第3章 アスラン王と魔法の島」公開に合わせて、船首にドラゴンを取り付け、映画に出てくる「朝びらき丸」に変身。(4月10日まで)
海遊館チケットと同時購入すると割引になる(両方で2900円)というので乗船した。(45分間クルーズ)

開館後20年以上経過するが、依然として人気は高く、春休み中ということもあって多くの人が訪れていた。
確かに、水族館を見慣れた私でも、来るたびに新しい発見がある。

「水族館」という制約もあって、旭山動物園のようにどんどん新しいアイデアで生態展示を行うことは難しいかもしれないが、それでも少しづつ変革していく様子がよくわかる。





  1. 2011/04/03(日) 16:07:07|
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2010.12.30(Thu)

オニバスの種子

兵庫県伊丹市の「黒池」では、2002年頃までオニバス(環境省:絶滅危惧?類、兵庫県:レッドデータBランク)が生育しており、ここが阪神間では唯一の自生地だった。

ところが、それ以降、姿を見ることができなくなったため、市民有志の方々が池の底から種子を採集し、それを植木鉢にまき、水を張った容器の中に入れて市内の中学校・高校や公園の池に移植した。
そのうちの一つが私の職場にもあり、昨年、大きな葉が出現し、紫の花が顔を出した。↓
http://taniyan.dtiblog.com/blog-entry-89.html


それを代々継続し、今に至っている。

現在、元の西池ではオニバスが復活できていないが、今夏、昆陽池での取り組みに成功した。
http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/0003337805.shtml

12月末、市民団体の方々、伊丹市環境みどり課の職員、市内の中高生が集まって植木鉢や水槽の底に埋まったオニバス種子を掘り出した。

●参加者たち
このような地味で泥臭い作業は年齢層が高くなりがち。
でも、今回も中学生・高校生の自然科学系の文化部生徒が積極的に参加してくれた。

●泥さらい
オニバスの種子は、実から出た直後は浮いているのだが、しばらくすると底に沈み泥に埋まってしまう。
種子の色が茶褐色なので、泥の中から見つけ出すのがかなり大変。


流水とザルを使って泥の中の種子を探し出す。
この日は寒波襲来で伊丹でも雪が舞う。
水がかなり冷たい。

●種子
この日、採集できたのは約2000個。
絶滅を防ぐには十分な種子数のように思えるが、発芽率は10%程度なので毎年花を咲かせるには人工的な管理が必要となってくる。
(未発芽種子も死んだわけではなく、何年もたってから発芽することもある)
  1. 2010/12/30(木) 18:28:07|
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2010.11.04(Thu)

観光地の生き物たち?宮島

今回は家族サービスということもあって、宮島で宿泊することにした。

学生時代を広島の街で過ごし、その後も何度か広島や宮島を訪れたことがあったが、夜の厳島神社を見るのは今回が初めての経験だ。

●夜の商店街
世界文化遺産に制定されてから、フェリーが到着するたびに大勢の観光客が島に降り立ち、昼間は賑わっている土産屋の通りも、夜8時には閑散としている。
温泉街ではないので、浴衣姿で湯巡りをする人もいない。

●黒い影
その商店街を徘徊する黒い影。
その正体は・・?

●厳島神社大鳥居
厳島神社社殿と共に大鳥居がライトアップされ、水面に反射している。
土曜の夜にもかかわらず、それほど人は多くない。

●タヌキ
商店街見かけたものとはまた別の個体。
神社の近くで見かけ、その後を追った。
こちらの存在に気付いているハズなのに、一目散に逃げる様子でもない。
一定の距離を保ちながらスタスタ歩いている。
餌付けはされていないが、人の存在には慣れている様子。

●シカ
夜のシカを見るのも初めて。
木陰で休眠中の個体もいるし、画像のようにイカ焼き屋台を嗅ぎ回っているのもいる。
少し前までは餌付けの弊害として、弁当や菓子類を人から奪うような凶暴なシカが出没していた様だが、最近、餌付けを禁止するようになってから、人とシカとがほどほどの距離を保っているように見受けられる。

●宮島ロープウェイ終点「獅子岩」付近
ここには昨年まで餌付けされたサルがいたが、今回は全く見られなかった。

元々、宮島には猿は生息しておらず、1962年に研究と観光目的で島外より持ち込まれ、その後、数が増え過ぎたため文化財や人への被害が目立ち始めた。
そのため、昨年より全頭捕獲が始まり、犬山市のモンキーセンターに預けることになったようだ。

●ニホンザル(2009年7月)
  1. 2010/11/04(木) 23:55:23|
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2010.11.02(Tue)

観光地の生き物たち?岩国編

家族旅行で山口県岩国と広島県宮島に出かける。

自然観察の旅ではなく、人の集まる観光地を訪れただけだったが、それでも生き物たちには出会うことができた。

●錦帯橋(岩国市)
橋の下を流れるのは錦川。
海に近い下流域にもかかわらず、また、上流にダムがあるにもかかわらず、この錦帯橋の下は清流で透明度が高い。
肉眼でアユ、カワムツ、オヤニラミ?を見ることができる。
四万十川の様に、夏にシュノーケリングをしてみたいようなキレイさだ。

●ノラ
橋のたもとには土産物屋が多く、ノラネコも多く見かける。
土産物屋でエサを十分もらっているせいか、観光客に媚びることもなく、また過剰に警戒もせず、人なつこく近づいてくる。

●岩国石人形ミニ資料館
岩国に「石人形」があるのは知っていたが、看板のように「日本三大珍品玩具」だったとは・・。
ちなみに他の2つを調べてみたら「十勝だるま(北海道)」と「鈴懸け馬(鹿児島県)」だそうだ。
聞いたことないなぁ。


●看板

●石人形「大名行列」
実は石人形というのは、水生昆虫のニンギョウトビケラの巣(小さな石を組み合わせてミノムシのような巣を作る)を人形に見立てて、大名行列風に貼り付けたもの。

●ニンギョウトビケラの幼虫と巣(三田市羽束川産)
ニンギョウトビケラ自体は岩国だけにいるものではなく、全国の清流に生息するが、ここ錦川産のものは石の色合いや形状が人形に見える。

●土産物
「大名行列」は高価で手が出ないが、2つ3つを石や木に貼り付けたものなら手頃な値段で、「水辺の観察会」の話のネタに1つ購入することにした。
  1. 2010/11/02(火) 23:08:18|
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