環境カウンセラーの日々

2008年、環境カウンセラー(環境省)資格を取得したのを機にブログを開設。 自然環境、旅、モノなどについての独り言。

2012.12.30(Sun)

エコプロダクツ2012

昨年に引き続き、自分の所属するNPO法人が東京ビックサイト(お台場)で行われる「エコプロダクツ2012」に出展するので、店番を兼ねて参加する。

エコプロダクツ2012→
http://eco-pro.com/eco2012/

●会場風景

3日間の人では17万8千人とか。
首都圏はやっぱり圧倒的に人の数が違う。

●会場風景
大企業の方はその資金力で広いブースを立体的にデコレーションし、キャラクターやキャンペーンガールを動員してより多くの参加者を取り込もうとする。

そのブース内をクイズラリー形式でめぐり、小テーマごとに問題を解いていくと最後に景品がもらえるという形式が多い。
これは木・金曜日に小学生〜高校生までバスを連ねて団体で「環境学習」に来るので、それをターゲットにしているせいでもある。

●会場風景

私も会場にいた2日間、空き時間に企業のブースを見学しているうちにバックの中はパンフ、エコバック、ボールペン、クリアファイル、カレンダー、試供品などでいっぱいになってしまった。

●NPOのブース
一方、私たちNPOや大学、地方公共団体、中小企業のブースの方は地味で、人が群がるようには集まらない。
それでも興味を持って訪れてくれる人には一人一人丁寧に応対する。
また、我々の出版物や活動に関心ある企業人とも名刺交換ができた。

●タッチプール
生きている磯のカニを持ち込んで、直接子ども達がふれあう場を設けているNPOもいた。

●アイドル?
私たちのNPO法人の隣に「ユニチカ」のブースがあり、決まった時間になると人が群がり(特にカメラ小僧、カメラおじさんが多数)何かを取り囲んでいる。
私も気になって近づいてみると、輪の中心にはアイドルらしき女子が。

どうもユニチカのキャンペーンモデル(ユニチカではマスコットガールと呼んでいる)で名は「松田莉奈」というらしい。
しかも1999年5月生まれの13歳(ということは9ヶ月前は小学生!)。

ユニチカのキャンGといえば1970年代は手塚智美、風吹ジュン、1990年代は内田有紀や米倉涼子がいる。

サイン会や握手会などもあったりして、ここだけは「エコ」とは関係なく盛り上がっていた。
  1. 2012/12/30(日) 17:45:30|
  2. イベント|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
2012.01.02(Mon)

エコプロダクツ2011

新年早々、なぜ「エコプロダクツ2011」・・?

昨12月後半、ブログを書くのをサボったので今になってしまった。

12月16日〜17日、東京お台場「ビッグサイト」でエコプロダクツ2011を見に行く。
http://eco-pro.com/eco2011/

●「宗谷」(船の科学館)
第一次南極観測隊で使用された「宗谷」が「ゆりかもめ」の車窓から見える。
この船、戦争中にはミッドウエー会戦をはじめ南方の激戦をくぐり抜け、戦後は引き揚げ船としても活躍したとのこと。

●東京ビッグサイト
名前のように、とにかくでかい会場。
入場無料(入り口での受付は必要)。

●看板
看板を撮影しつつも実は看板のすぐ横を「AKB48」風の5人がマネージャーらしき人に連れられて歩いてきたので、こっそり撮影。
結局、本物か「SKE」「NBA」かそれとも全く別人か・・真贋は不明。

●「SONY」のブース
会場内、エコ関連企業だけでなく日本の名だたる大企業がほぼ参加。
どの企業も力を入れているのが、子ども向けのプログラムとプレゼン。
このSONYのブースでも子ども達に未来風の研究員のユニフォームを着せてラボに参加させていた。

企業が若い世代をターゲットにしているせいか、この金曜日は小・中・高校生が大型バスを連ねて多数来場していた。

●エコカップ
館内の臨時レストランで飲み物を頼むとコレに入れてくれる。
自然に土に帰る紙コップ。

●「クラレちゃん」アルパカ人形

大企業だけでなく、中小企業、大学の研究室、地方公共団体、NPO団体など計752団体も出展していて、すべて見て回るには私のいた2日間ではとても足らない。
それでも、個人的には他の団体の方々と話が出来、企業の方の丁寧な説明も聞けたのでわざわざ関西から来たかいがあった。

画像も買い換えたばかりの携帯電話でたくさん撮影したのですが、ぶれぶれで大半が失敗作。
個々で紹介できないのが残念。

参加者も3日間でのべ181487人とのこと。
  1. 2012/01/02(月) 12:24:29|
  2. イベント|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
2011.04.13(Wed)

震災復興支援9DAYウォーク

例年、この時期に桜咲く武庫川堰堤を歩くイベント「武庫川さくら回廊ウォーク」が実施されるのだが、今年は東日本大震災の後、三田市は早々と中止を宣言してしまった。

一方で、関西は「自粛」するより、イベントを盛り上げてその場で募金活動をする方がより効果的との考え方もあり、結局、ボランティアの方々がてづくりの「震災復興支援9DAYウォーク 」を実施した。

●受付テント

●カンバッジ
受付で参加料(=義援金)として300円支払うとこのバッジがもらえる。
天候が良く、大勢の人が花見に来ていたのにこのバッジをつけている人はそう多くなかったのが残念。
事前告知が間に合わず、テントの位置がわかりづらかったのかもしれない。

●七分咲き
4/2〜10までの9日間、開花してなかったり、天候が悪かった日もあって、実のところ最終日の10日が一番の花見日和だった。
それでも七分咲きで、今冬の厳冬と春先の冷え込みで桜の見頃がかなりずれ込んでしまった。

●タンポポ
それでもタンポポは遅れずに咲き始め、道ばたではカンサイタンポポとシロバナタンポポが混在する。

●宝塚線
途中でJR宝塚線の線路に近づける場所もあり、撮り鉄の人にもオススメのコース。(背景の建物がイマイチか・・)

●道草
折り返し点の新三田駅あたりでお腹が空いてきたので、パン屋「穂の薫(ほのか)」に立ち寄る。

●ベーグル
サンドイッチセットとベーグル(アールグレイと蜜リンゴ160円)を購入。
評判通り、ベーグルはしっとり&もちもちで美味しい。
  1. 2011/04/13(水) 23:38:17|
  2. イベント|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
2010.03.07(Sun)

ニッポンバラタナゴ・シンポジウム in 八尾

 大阪府八尾市でニッポンバラタナゴ(魚)のシンポがあるというので行ってみた。大阪市南部の天王寺や長居公園あたりは何度も訪れているが、そのすぐ東隣の八尾市にはこれまで立ち寄ったこともなかった。
 その八尾市の溜池には、ニッポンバラタナゴ=絶滅危惧IA類(CR)(環境省レッドリスト)が生息する。
 詳細地図で確認すると、確かに小さな溜池の数は多い。



 その八尾市で保護活動を行っている、NPO法人ニッポンバラタナゴ高安研究会が中心となって開いたのがこのシンポジウム。
http://www.kawachi.zaq.ne.jp/dpbva000/




 20世紀前半には西日本の琵琶湖、瀬戸内地方〜北九州にかけて、「どこでも」生息し、フナ釣りの外道として「ぼてじゃこ」呼ばわりされていたのに、今や香川県東部、大阪府八尾市、九州北部(福岡・佐賀・長崎)に生息するのみ。(奈良県や兵庫県でも生息情報はあるが。)



絶滅危惧種になってしまった主な原因は・・

三重大・生物資源学部の河村功一博士によると

?タイリクバラタナゴ(外来種)との交雑、競争。
?生活環境の悪化(共生する2枚貝の生息環境悪化)。
?肉食外来種(オオクチバス、ブルーギル、カムルチーなど)による捕食。
?マニア・業者による乱獲(ペットショップでの販売)




タイリクバラタナゴと容易に交雑し、各地の絶滅の原因として特に?の影響がかなり大きいとのこと。

●北九州集団のDNA解析結果
(ここに北九州の河川ごとのニッポンバラタナゴDNA解析結果画像をのせていたのですが、上記?のマニア・ペットショップの乱獲の恐れがあるため、割愛しました。ご了解ください。)

同、河村氏によると、北九州集団をDNA解析すると、ここにもタイリクバラタナゴが進出し、しかも関西系のニホンバラタナゴ遺伝子も混ざっているとのこと。
どうも、ヘラブナの移送に伴ってバラタナゴ雑種が紛れ込んだらしい・・
北九州のニッポンバラタナゴは比較的安泰と思われていたのだが、かなり危機的な状況のようだ。

 また、逆に大阪八尾の集団は遺伝的にかなり均質化し、多様性がなくなってきているとのこと。かなり手厚く保護されてきているが、「血が濃く」なってきて今後、奇形や病気の集団発生の可能性もある。
 危険分散のため少数をあちこちに放流するよりも、集中的に増殖させる場所をつくって、そこから多数をいくつかの池に放流する方法が提案された。










  1. 2010/03/07(日) 23:27:05|
  2. イベント|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
2010.01.30(Sat)

探鳥会〜武庫川〜

 武庫川上流ルネッサンス懇談会主催の「武庫川探鳥会」に参加する。

 自分も主催者側だが、講師は三田野鳥の会に依頼し、準備・案内は懇談会事務局にしていただいたので、私は仕事らしい仕事はせず、一般参加者に混じってしまった。


●駅前での説明


●武庫川
 三田市街地より上流にはたびたび出かけるが、下流部に来るのは久しぶり。

 かつて、このあたりは河道が大きく蛇行していたが、たびたび氾濫したため、30年ほど前に河川改修が行われ、一直線になってしまった。
 
 それ以降、洪水の被害はほとんどなくなったが、「川ガキ」にとっては面白みのない川になってしまった。

 それでも月日がたつと、河床に砂が堆積し、ツルヨシが生えヤナギの木も復活してきた。
 また、低水敷内で河道は蛇行し、川の流れに変化がでてきた。

そして・・今日
 

●カワセミ

 複数のカワセミをみることができた。
しかも、野鳥を撮るには不十分なデジカメでも、このくらいの姿を撮影することができた。

 コンクリート張りのまっすぐな川でも、月日がたてば少しずつ生き物は生息できるようになってくる。
 
 ただし、かつてのような「淵」がないので、カッパは戻ってくることができない・・。


●橋の上から
 寒風の中、この橋の上に30分くらいいた。
 
武庫川&堤防
 →カワセミ、コガモ、ダイサギ、ジョウビタキ、トビ、カワウ、モズ、ホオジロ、コチドリ、シギ類、セグロセキレイ、カワラヒワ、カシラダカ、ハシブトガラス

水田・畑
 →スズメ、ヒバリ、ケリ、ツグミ、ムクドリ

駅前のビル
 →イソヒヨドリ


  1. 2010/01/30(土) 18:07:16|
  2. イベント|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:1
2009.11.14(Sat)

かいぼり大作戦

 県立有馬富士公園(三田市)にある福島大池は4年に一度水を抜き、一時的に底を乾かしている。
 この管理を怠ると、池に落ち葉や上流からの有機物が沈殿し、底がヘドロ状になり、水質が悪化してしまう。

 毎回、かいぼりが終わって水を入れた後、水利組合の人達がゲンゴロウブナ(カワチブナ)の幼魚を数万尾放流し、4年後のかいぼり時に成長したフナを生け捕りにして泉南の業者に売っていた。
 ところが、なぜか、今回はフナの魚影が少なく、大がかりな魚の生け捕りは行われなかった。


●水抜き中


●水抜き後
越冬のため多数のカモ類がやってきたのに、突然、水が無くなり立ち往生。


●ギンブナ
放流はしていないのに、ギンブナも多数生息。


●投網
水利組合の方が投網を打って、魚類調査を行う。


●捕獲
少ないとはいえ、フナ類とコイはよく獲れる。
ビオトープでかかわっているM小学校の児童(魚委員会)も、特別許可をもらって捕獲調査に参加する。


●クサガメ
ようやく冬眠に入ろうかと思っていたのに、水を抜かれてしまった。


●ウシガエル(状況は亀と同じ)


●タモロコ(細長い魚)とブルーギル
タモロコはかつての日本のため池の「普通種」。外来種や堰堤改修の影響で、近隣のため池ではほとんど見られなかったが、この池では多く生息していた。


●最後の水たまり
泥の中に魚の大群が混じっている。ひときわ大きいのがコイで、60cm級が多数生息。


●ブール-ギル幼魚の大群
最後の水たまりにブルーギル幼魚の大群が泡立つほどに集まった。最終的に魚はすべて樋門から水と一緒に用水路へと出てしまう。河川までは距離があるので、大半は途中の浅い水路で死に、鳥や獣の餌になるとは思うが、一部は武庫川に流れ出る可能性はあるかも知れない。




  1. 2009/11/14(土) 22:33:21|
  2. イベント|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
2009.08.18(Tue)

夏期研修

 所属するNPO法人(http://www.wildlife.or.jp/)のメンバーと共に小学校教員向け研修の講師を務める。


●室内講義
2日間のうち1日目が水生生物の観察(私が担当)&岩石の観察(K氏担当)


●せせらぎ水路(川西市小花):実習場所
猪名川と平行して流れる水路。人工的な水路であるが、コンクリートの構造物がほとんど無く、底は柔らかい砂地で岸辺には草が生い茂っている。子どもの水遊びににはちょうど良い場所である。ただ、一見きれいな水に見えるが、実は富栄養の水が流れており、「泳ぐ」のには向いていないかなと思う。画像の幼児が水を飲まなければいいが・・


●水生生物採集
希望者研修のせいもあって、参加された先生方は非常に熱心で、時間が来てもなかなか水から上がってこられなかった。

採集された生物
(魚類)オイカワ、カワヨシノボリ、スジシマドジョウ、カダヤシ
   、キンギョ

(両生類)ウシガエル幼生

(水生昆虫*トンボを除く)シロタニガワカゲロウ、ヒラタカゲロウ類、オオシマトビケラ、
         シマトビケラ類、ヒゲナガカワトビケラ、ヒラタドロムシ

(トンボ類)コヤマトンボ、コオニヤンマ、オナガサナエ

(甲殻類)ミナミヌマエビ、スジエビ、モクズガニ(死体)

(その他)ウズムシ(プラナリア)類、ヒル類、ミズムシ、サカマキガイ、タイワンシジミ?

生き物の種類からして、まずまずの水環境かと思うが、以前と比較すると生物種数が減少し、逆に外来種の割合が増えてきている。








  1. 2009/08/18(火) 22:19:41|
  2. イベント|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
次のページ

プロフィール

zacco

カレンダー

11 | 2017/12 | 01
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Archives

Category

Links

DTIブログポータルへ
このブログを通報
Report Abuse

利用規約