環境カウンセラーの日々

2008年、環境カウンセラー(環境省)資格を取得したのを機にブログを開設。 自然環境、旅、モノなどについての独り言。

2008.02.27(Wed)

吾輩ハ鹿男デアル

知人の旅に便乗して(実際は知人が私の車に乗ったのだが・・)愛媛県松山市に行ってきた。かなり前、石鎚山に登るためにこの街を訪れたことがあるが、このときはバスの車窓から松山城を眺めるだけで通りすぎてしまっていた。

今回、真っ先に訪れたのは愛媛県立とべ動物園。
http://www.tobezoo.com/
ウワサでは「かなりおもしろいらしい」とのことで、動物園・水族館マニアの私には興味津々であった。
鹿男
 シカ檻前の鹿男
(茶色のヘルメットに本物の鹿角が取り付けてあるだけだが、かなり人気アイテムである)

北風ぴゅーぴゅーの動物園見学には向かいな日にもかかわらず駐車場は満車に近い状態で、親子、カップル、年配者など様々な客層が訪れていた。地元でも人気があるようだ。

一見、動物の種類もオリの置き方も他の動物園と変わり映えしないように思えたが、見て回るうちに「動物との距離」がとても近いように感じた。オリの前には一般的な生物種の説明の他に手作りの紹介文(メスの○○ちゃんはとても男好きで・・とか)があったり、餌の自動販売機(¥100)があって、それを買って自分で餌を与えることが出来るようになっていた。
自販機

また、飼育員の呼び込みに誘われて¥100で餌を買い、口を大きく開けたカバに至近距離から餌を与える(というより放り込む)こともできた。ついでに隣のオリにいるクロサイの角も触ってみた。

カバ口(下半分には生ゴミ処理機のように餌がたまっている。見苦しいのでカット)

サイ角
サイ角(カメラを向けていたら角がレンズ直前まで迫ってきた!)

ついでに鹿男はここで「キツネ」とも出会うことが出来たのである。
(「鹿男あをによし」http://wwwz.fujitv.co.jp/awoniyoshi/index.html

が、松山なのにそこにマドンナはいなかった。
  1. 2008/02/27(水) 00:14:38|
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2008.02.18(Mon)

ドテ焼き

ドラ焼きでもドテ鍋でもなく、堤防の枯れ草を焼く土手焼きです。

とはいえ「土手焼き」で検索すると「牛スジ肉を甘味噌で煮たもの」と料理のレシピが出てくることもある。

昨日、「ガサガサ調査隊」の帰り、M川からさかんに煙が立ちのぼっているのを発見。何事にも興味津々の私は早速、車道をそれ、堤防沿いの道へとクルマを進めた。
橋の上にさしかかると、両岸から火の手が上がっているのが見えた。

土手焼き


そしてその周辺には大勢の人々。
男性は草刈り機、女性は長刀のような草刈り鎌を持ち、上流に向かって一斉にツルヨシを刈り込んでいて、すぐその後を炎が追いかけている。
草刈りに夢中になっていると炎に囲まれてしまいそうだ・・
消防車も土手で待機していた。

そもそも村の人が総出で土手焼きをするのは、
?枯れ草に潜んでいる農害虫(その卵も含む)駆除のため。
?河川敷に枯れ草が堆積すると河床が上昇し洪水になりやすいのでそ れを防ぐため。
ということらしい。

また、土手焼きの堤防にはツクシやヨモギなど、早春の野草が真っ先に生えてくる。(地表面が黒くなり、光を吸収して地温が高くなるため)

危険な作業ではあるけれど、春を待つ人々の表情は「楽しげ」であった。











  1. 2008/02/18(月) 23:46:37|
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2008.02.17(Sun)

ガサガサ達人

天気予報はマーク。
でも日が差してきたので、達人と共にガサガサ調査に出かける。

M川M地点へ。水温5℃。
我々は投網を使わず、口径50cmほどのタモ網1本で勝負する。
川を遡りながら、石の下や水草の陰を丁寧に探るのである。
達人の網には80%の確率で魚が捕らえられている。

片足で石をつつくと、驚いて飛び出した魚が反対側で待ちかまえている網に入ってくる。


とったどー

本日の調査結果(約200mの区間で達人が採集)
オイカワ   10尾
カワムツ   15尾
ムギツク   11尾
イトモロコ  24尾
アブラボテ 108尾
シロヒレタビラ 6尾
カワヒガイ  21尾
カワヨシノボリ 1尾

他に
イシガメ  3匹(冬眠中。)
ウシガエル 1匹(冬眠中。川の中で冬眠している姿は初見)
アメリカザリガニ 1匹

その後M川支流T入口へ
ここは水深が1.2mほどあり、水草が茂っているため魚類の「避寒地」となっている。

わずか50mほどのガサガサで、
カワムツ 約100尾
カネヒラ 約30尾
シロヒレタビラ 5尾
オイカワ 約20尾

ごく1部はサンプルで持ち帰り、他はすべて放流した。














  1. 2008/02/17(日) 23:46:28|
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2008.02.11(Mon)

河川の清掃〜間に合わず(>_

 


河川流域で環境問題や自然環境保全に取り組んでいる各団体が、この日いっせいに河川の清掃活動を行った。

私も所属するグループの面々と参加・・するつもりが、昨夜来の積雪で自宅付近の路面が凍結し、現場に着いた頃にはほぼ終わりかけていた。
にもかかわらず、暖かい「炭火ぜんざい」だけはしっかりといただいてしまいました。感謝。

実はその後が我々の「お楽しみ」で、別の場所に移動し、生き物のガサガサ調査を実施した。

注:「ガサガサ調査」とはタモ網で水の中をガサガサして生き物を捕まえること。

この日の調査結果。
オイカワ・カワムツ・カワヨシノボリ・コウライモロコ・スジシマドジョウ・ミナミヌマエビ・マシジミ・二枚貝(希少種である可能性もあるので博物館に同定依頼)

スジシマドジョウ


それにしても水温8℃の水に腰まで浸かって網を振り回している大人の集団は、橋の上を通り過ぎる人にはどのように映っているんでしょうか・・


  1. 2008/02/11(月) 23:53:10|
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2008.02.11(Mon)

環境カウンセラー面接受験記

環境カウンセラーとは、
「市民活動や事業者の中での環境保全に関する専門的知識や豊富な経験を有し環境保全活動に関する助言などを行う人材として、環境省の行う審査を経て登録された方々です。(環境省HPより)」
http://http://www.env.go.jp/policy/counsel/

昨年9月、課題論文(というより作文に近い・・)を提出し、その結果が来たのが年末も押し詰まった12月末日。何とか論文審査に合格したようで、その1ヶ月後の1月末に面接審査を受けてきた。

場所は大阪のドーンセンター(橋下新府知事によって廃止?の対象となっている大阪府の施設)。面接開始30分前に着き、受付を済ませて講義室のような待機場所へ案内される。その時に名札を渡されるのだが、自分で用紙に名前を記入することになっており、その裏が元カレンダーらしき紙だった。さすがに環境省。

待機室にはすでにその時間帯に受ける受験者の大半がそろっているらしく、7〜8人の男性と2名の女性が緊張した様子で座っていた。男性はすべてネクタイにスーツ姿。(私はジャケットにノーネクタイ)

時間が来るまで受付で渡された用紙に目を通す。
「手荷物はすべて試験場に持って行けるが、面接時には手元に何も置かない」などなど

注意事項の中に面接内容も記入されており
?自己紹介(1分)
?論文で述べたかったこと、それをふまえてカウンセラーとしてどのような活動をしたいか(3分)

あわてて、自分の論文のコピーを読み返し、頭の中で要点をまとめてみる。

5分前になって職員らしき若い女性が入室し、点呼と簡単な注意事項を述べた後、班に分かれて面接会場へ。
10数人ほどの受験者の半分は「事業者部門」で、私の受験する「市民部門」は3名と2名の2組に分かれてそれぞれ別の会場へ案内される。私は女性2名と共に3人の組に入っていた。

試験会場は長机が3角形に並べて置かれ、その1辺に2名の試験官が座り、他の2辺に受験者が座るようになっていた。試験官との距離が非常に近く、試験官の1名は気まじめそうな中年男性、もう1名はおだやかな話しぶりの60歳前後の年配の方で、「座談会」のような雰囲気で始まってしまい、緊張するような場ではなかった。

私が最初に指名され、上記の?自己紹介 を済ませ、3人がひとしきり終わるとまた私が?の質問に答えてゆく。ここまでは事前に考えをまとめていた事もあって順調に話が出来、他の2名の方の話を聞く余裕もあった。?については私は「環境教育」と「生物多様性の保持」をキーワードにして説明した。

試験官の手元を見るとこちらが提出した論文が握られており、他の2名の方の紙が再生紙で、しかも1つは裏紙を使われていた。これはかなりポイントが高いと思われる。逆に私の論文用紙が白く浮き上がっていたのが恥ずかしいくらいだった。試験官は「この再生紙は偽装されているものではないですね?」というつっこみを女性陣に入れていたが、女性達はリサイクル問題に詳しく「この再生紙は○○社製の紙で100%古紙で間違いありません!」とすかさず返していた。

?が終わると、今度は個別に履歴や論文内容についての質問。
私には
・「総合的な学習の時間」で実際に環境教育が行われているのか。
・在来の「メダカ」はまだ阪神間に生息しているのか
・「オオクチバス」の解剖や調理をして、こども達の反応はどうだったか。
・中学生や高校生に「生物多様性の保持」を教えるとしたらどのような視点で行うか。

最後の質問には面食らったが、「進化」と「生態系」をミックスした説明でお茶を濁した。

女性の1名は静岡で「エコハウス」を主宰されたいた方。環境に優しい暮らしやリサイクル問題に詳しい様子。
もう1名は沖縄で「海の清掃活動」をされている方。バスガイドのアルバイトもされており、観光案内をしながらも内地の客に沖縄の環境問題を語っているとか。

今回の面接は「他人との競争」や「自己主張」を目的としたものではなく、論文や活動内容を確認するためのものであったように思える。
そのため「座談会」的な雰囲気で、他の参加者の話を興味深く聞ける
良い機会であった。

時間にして一人平均12分くらいの質問と応答で、全体で約35分くらいのグループ面接だった。

結果は3月末に郵送で。
それまでは「仮免」カウンセラーとして活動します。















  1. 2008/02/11(月) 02:05:06|
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