環境カウンセラーの日々

2008年、環境カウンセラー(環境省)資格を取得したのを機にブログを開設。 自然環境、旅、モノなどについての独り言。

2008.04.30(Wed)

自然環境調査080427

 私の住んでいる街(というほど都会ではないが)のまわりでは、スギなどの人工林が比較的少なく、里山は四季ごとに色彩を変化させる。ついこの前までは冬枯れの中にヤマザクラのピンクやのタムシバの白が目立っていただけであるのに、この2週間で一気に萌葱色が広がった。
(画像は拡大できます)

里山
<里山>点描画のよう

キジ
<キジ>いつもなら突然飛び立ってしまうのだが、動かずにじっとしていた。近くにメスでもいるのか・・?

◆環境調査<S谷地区>
谷筋の最上位に「ため池」があり、緩やかな斜面上に水田がつながる。圃場整備が進められている場所もあるが、未整備水田もある。

水田
<湿っぽい水田>冬でも水がある水田には早春にアカガエル類やカスミサンショウウオが産卵にやってくる。

アカガエル
<ニホンアカガエル:県のレッドデータCランク>3月中に湿地での産卵を終え、里山に戻っているハズだが・・

アカガエルオタマ
<ニホンアカガエルのオタマ>この時期のオタマはアカガエル類とヒキガエルくらい。背中に左右2つの黒斑があるのがニホンアカガエルの特徴。

イモリ
<イモリ:県RD要注目種>両生類のうち、カエルなどは「無尾類」でサンショウウオやイモリは「有尾類」という。両生類は前足の指が4本で後足では5本あり、親しみを覚える。

イチョウウキゴケ
<イチョウウキゴケ:環境省絶滅危惧?B類>水面を浮遊するコケ類。大きさ約1cm。

その他、ウシガエル、トノサマガエル、アマガエル、シュレーゲルアオガエル(鳴き声のみ)などが冬眠からお目覚めのようである。




  1. 2008/04/30(水) 23:23:51|
  2. 調査|
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2008.04.27(Sun)

マイペンライ〜タイ

 バンコクは今回で5回目。
 突然取れた休暇に「バンコクでも行くかっ〜」とツレを誘って出かけたのが第1回目で、その時は室内の冷房(サービスのつもりでガンガン効いている)と35℃の外気との温度差に体がついていかず、好奇心も萎えてしまっていた。
 が、ツレはバンコクにハマってしまったようで、帰国してからはタイ関連の本やHPを読みあさり、タイ語教室にまで通うようになっていた。ガイドブックも付箋と手あかにまみれている。
 ということで2回目以降はどちらかというとツレが添乗員となってバンコクを訪れている。蒸し暑い気候、悪い空気、渋滞する車道、ゴミの歩道・・と不健康そうな街ではあるが、それでもリピーターになっているのは「マイペンライ」(まあいいかっ!)体質が妙に心地良いからである。普段の生活では「間違いのない」事を求められ、そして自分もそのように振る舞おうとしてるが、それが窮屈に思える様になってきた時にバンコクを思い出す。

以下は「マイペンライ」とは無関係で、旅行中の断片的な画像です。
 人形
看板人形も「サワディK」
屋台
ナイトマーケット隣の屋台。屋台料理でお腹の調子が悪くならないよう、私は朝夜にヨーグルトを食べて予防?している。いまのところ効果アリ。
屋台料理
汁麺。香草、砂糖、唐辛子、辛醤油?などを好みで入れて自分で味を作る。砂糖はちょっとなぁ〜と思うが、なかなかイケるらしい。
渋滞
バンコク名物「渋滞」
ツゥクツゥク
バンコク名物「ツゥクツゥク」(小型の三輪タクシー)に乗る。交渉によって70バーツ(約¥210)で市中心部から王宮まで行ってくれる。安い上に渋滞をぬうように走ってくれるが、クルマの排気ガスをモロにかぶってしまうのが難点。
ボート2
チャオプラヤー・エキスプレス 15バーツ(¥45)くらいだったか・・かなり安価で南北に移動できる。渋滞もない。前を向いてしゃべっていると水しぶきが口に入ってくるのが難点。
電脳街
電脳ビル。一つのビルに秋葉原が収まっているようなところ。日本製デジカメとゲーム機、iPOT関連、違法コピーソフトなどが販売されている。怪しげな店の前を通りすぎようとすると、インド系の人がなにやら声をかけてくる。最初は聞き取れなかったが、どうも「エロビデオ」と連呼しているらしい。ちょうど日本のTVドラマ「未来講師めぐる」(宮藤官九郎)の中でエロビデオという登場人物が出ていたので、思い出してニヤニヤ笑っていたら、インド人はスケベな日本人と勘違いして奥からDVDを持ってきた。私はあわててその手をふりほどきその場から退散した。
  1. 2008/04/27(日) 01:38:10|
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2008.04.19(Sat)

鳥瞰地図

 旧年度と新年度の合間に休暇を取り、家族と共にバンコクに旅立った。
 タイ国際航空に乗り、3人掛けの通路側に席を取ったのだが、窓際には誰も乗ってこなかったので、すかさず横に移動した。航空機の窓際は窮屈なので長距離の場合は避ける事が多いけれども、電車の先頭車両最前列やバスの最前列に座って流れゆく景色を眺めるのは、元来、大好きである。

 中学校生時代の休み時間、地図帳を持ち寄って「地名探しクイズ」で盛り上がった。誰かが地図のあるページを開き、他人にわからないようにその中のごま粒のような地名を言い(例えば南アメリカ大陸のページを開き「トメアスは何処?」と出題する) 、他の者は必死になって地図帳からその地名を見つけ出すのである。一番先に見つけた者が次の出題者になり、最下位が罰ゲームとして腕にしっぺの嵐を受けることになる。そんなことを1ヶ月間飽きずに繰り返していると何人もの地理オタクが生まれるのである。
(トメアス=ブラジルのアマゾン川河口近くにある。日本人の入植者が多く暮らしている小さな町)

 元地理オタクとして飛行機の窓からみる地表の姿は、まさに立体地図帳で、心躍るものがある。今回、淡路島〜四国〜九州〜八重山諸島〜台湾〜ベトナム〜バンコクと一直線に飛行したため、数々の懐かしい?地形を見ることが出来た。(画像は拡大できます)
吉野川
四国徳島の吉野川。この川に沿って中央構造線(鉄道ではありません。日本の東西を走る大断層)が延びている。

八重山
八重山諸島。珊瑚礁に縁取られた島々が美しい。以前訪れた時と海の色は変わらないようだけれども、降り立てば海も森もかなり変わっていることだろう。

機内食
タイ航空の機内食。客室乗務員が何を言っているのか聞き取れず、とにかく「それ」と答えて出てきたのが「ウナギの蒲焼き」。中国の養殖物かも・・と思いつつも肉厚でうまみたっぷり。

台湾
台湾最南端。ここも6年前に訪れたことがあり、漢字の筆談を頼りに友人達と台湾を旅したことを思い出す。


バンコク着陸寸前。バンコク都心部へ延びる高速道とモノレール(工事中)。

 地理の時間はこれでおしまい。


  1. 2008/04/19(土) 23:18:51|
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2008.04.13(Sun)

自然環境調査080412

 市内の自然環境調査を始めて5年目。
毎年4カ所を選定し、早春〜初冬までの間、おもに水生生物の生息調査を行っている。
 昨日、今年4回目の調査に出かける。それまで単色だった里山はヤマザクラ、タムシバ、コバノミツバツツジが咲き、にわかにカラーの世界になってきた。
 

(画像をクリックすると拡大表示。以下同じ)

<YT地区東側>
3つのため池と低い里山に囲まれた水田が広がる地域。
ため池にはメダカ、モツゴ、カワバタモロコ、カワムツ(本来は河川にすむ?)が生息。特にカワバタモロコは私の知る限りでは市内5カ所にしか生息しておらず、県のレッドデータブックでも絶滅危惧種に指定されている。元々、ため池は「水を引く」ための水源で、樋を抜いて「かいぼり」をしたり、土手を補修したりして魚にとってはかなり不安定な環境ではあるが、それでも泥の中や水路に一時避難し生き残ってきた。それが、近年、大がかりな改修工事やオオクチバスなどの外来種の影響で在来の淡水魚はかなりのダメージを受けている。

●カワバタモロコ 県の絶滅危惧種(緊急の保全対策が必要な種)


●モツゴ


●メダカ 環境省の絶滅危惧?類(絶滅の危険が増大している種)


●ニセマツカサガイ 県の准絶滅危惧種。この池には多く生息していた。


●カスミサンショウウオ 県の絶滅危惧種(絶滅の危険が増大している種)
卵塊とふ化したばかりの幼生。首のあたりから木の枝のようなエラが出ている。

そのほかに、ニホンアカガエルの幼生(オタマ)、シュレーゲルアカガエルの鳴き声を確認。

<OK地区O谷>
きれいな農村風景が残っているのだが、水田は乾燥気味で、期待していたアカガエル類は見つからなかった。
ここではカスミサンショウウオの卵塊、シュレーゲルアオガエルの鳴き声、メダカを確認した。






  1. 2008/04/13(日) 23:38:48|
  2. 調査|
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2008.04.04(Fri)

晴れて・・

 3月末日に「環境カウンセラー合格通知」が届いた。ようやくブログのタイトルから「仮免許」の看板をはずし、晴れて「環境カウンセラーの日々」として出発することとなる。



 この「環境カウンセラー」の資格は3年間の有効期間の後、更新手続きが必要とのこと。更新するには毎年研修会に参加し、環境保全活動の実績報告書の提出が求められる。
 このブログを環境省のお役人に見てもらって、更新フリーパスにしてもらえるとありがたいんですが・・

 


  1. 2008/04/04(金) 23:40:04|
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2008.04.02(Wed)

阿蘇の野焼き〜動画編



 阿蘇に同行した友人から動画を送ってもらった。
最初の「たき火」程度から、斜面を駆け上がる間に生命が宿ったかのように燃えさかり、やがて鎮火する。この間わずか30秒ほどだった。
 よく見ると斜面上を観光客らしき人の姿が。
 あわてて逃げる様子が映っている。危うし!

  1. 2008/04/02(水) 23:55:49|
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