環境カウンセラーの日々

2008年、環境カウンセラー(環境省)資格を取得したのを機にブログを開設。 自然環境、旅、モノなどについての独り言。

2009.11.22(Sun)

オオクチバスを食べる

 オオクチバス解剖の後は調理実習。

 オオクチバスは表皮の粘膜に独特の臭みがあるので、うまくさばかないと身に臭いが移ってしまう。
ここでも、釣り好きのお父さんと小学校のM先生が大活躍。
きれいに皮をはいで、3枚におろしてくれた。

●解剖前


●オオクチバス切り身


●タモロコ(左)とフナ類(右)
福島大池ではオオクチバスやブルーギルが生息しているものの、タモロコも比較的多く同居していた。


●調理中
今回はこども達が大好きな「フライ」にすることにした。


●タモロコの竜田揚げ
こども達に意外と人気だったのがコレ。揚げる先から「おつまみ」のように食べられてしまう。琵琶湖のホンモロコと近縁種だけあって、美味。


●ブルーギルチップス
ブルーギルの幼魚(体長3cmほど)も試食してみる。親魚は小骨が多く食べにくいけれども、小さいものは骨ごと魚チップスのようにポリポリと食べられる。


●会食中
オオクチバスは白身なので、フライにレモンやケチャップを付けて食べる。わずかに泥臭ささが残るが、それでもパンに挟んでマヨネーズをかけるとマ○ドのフィレオフィシュにも似た味になる。






  1. 2009/11/22(日) 00:36:30|
  2. 食べ物|
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2009.11.15(Sun)

オオクチバスの解剖

 福島大池(三田市)のかいぼりで捕獲したタモロコ、オオクチバス、ブルーギルの幼魚、フナ類をM小学校まで持ち帰った。(特定外来種であるバスとブルーギルはかいぼりで死んだもの)

最近の小学校では「魚の解剖」が教育課程から外れ、魚委員会の児童達は魚の体内をじっくり観察したことがないため、この機会にオオクチバスの解剖実習をやってみた。


●オオクチバス
今回のかいぼりで捕獲した最大級の個体で体長約40cm。前回のかいぼりでは個体数も多く、サイズも大きかったが、なぜか今回は数が少なかった。バス幼魚がカワウに捕食された、ミサゴ(魚食性のタカ類)に捕食された、水質悪化などの理由か・・


●オオクチバス解剖中
小学校に解剖道具がないため(カリキュラムにないため仕方ない)、出刃包丁などを使う。硬い部分はお父さんの出番。参加した保護者の中に魚さばきの名人がいて、みんなの注目の的となった。


●オオクチバスの体内
解剖といっても、心臓や血管を傷つけなければそれほど血が出ず、体の内部をきれいに見ることが出来る。幽門垂(ゆうもんすい)は胃と腸の間にある細長い10数本の管で、食べ物の消化を行う器官。


●オオクチバス(左)とゲンゴロウブナ(右)のエラ
エラの前に付いているのが鰓杷(さいは)という突起物で、口から飲み込んだ餌をこの部分で濾している。肉食性のバスはその間隔が広く、植物プランクトン食のゲンゴロウブナは刷毛(はけ)のように目が細かくなっている。


●オオクチバス 胃の内容物
かいぼりで水が減少してから捕食されたと思われるブルーギルが多数、胃の中から出てきた。これ以外にも、消化されて外形がなくなった細長い魚(タモロコ?)なども出てきた。

こども達にとって、良い教材になってくれた魚達に「合掌」。





  1. 2009/11/15(日) 23:25:34|
  2. 実験|
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2009.11.14(Sat)

かいぼり大作戦

 県立有馬富士公園(三田市)にある福島大池は4年に一度水を抜き、一時的に底を乾かしている。
 この管理を怠ると、池に落ち葉や上流からの有機物が沈殿し、底がヘドロ状になり、水質が悪化してしまう。

 毎回、かいぼりが終わって水を入れた後、水利組合の人達がゲンゴロウブナ(カワチブナ)の幼魚を数万尾放流し、4年後のかいぼり時に成長したフナを生け捕りにして泉南の業者に売っていた。
 ところが、なぜか、今回はフナの魚影が少なく、大がかりな魚の生け捕りは行われなかった。


●水抜き中


●水抜き後
越冬のため多数のカモ類がやってきたのに、突然、水が無くなり立ち往生。


●ギンブナ
放流はしていないのに、ギンブナも多数生息。


●投網
水利組合の方が投網を打って、魚類調査を行う。


●捕獲
少ないとはいえ、フナ類とコイはよく獲れる。
ビオトープでかかわっているM小学校の児童(魚委員会)も、特別許可をもらって捕獲調査に参加する。


●クサガメ
ようやく冬眠に入ろうかと思っていたのに、水を抜かれてしまった。


●ウシガエル(状況は亀と同じ)


●タモロコ(細長い魚)とブルーギル
タモロコはかつての日本のため池の「普通種」。外来種や堰堤改修の影響で、近隣のため池ではほとんど見られなかったが、この池では多く生息していた。


●最後の水たまり
泥の中に魚の大群が混じっている。ひときわ大きいのがコイで、60cm級が多数生息。


●ブール-ギル幼魚の大群
最後の水たまりにブルーギル幼魚の大群が泡立つほどに集まった。最終的に魚はすべて樋門から水と一緒に用水路へと出てしまう。河川までは距離があるので、大半は途中の浅い水路で死に、鳥や獣の餌になるとは思うが、一部は武庫川に流れ出る可能性はあるかも知れない。




  1. 2009/11/14(土) 22:33:21|
  2. イベント|
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2009.11.10(Tue)

「空から日本をみてみよう」

 3月にTVを買いかえてから、http://taniyan.dtiblog.com/blog-entry-77.html
少しTVっ子に戻ってしまった私だが、毎週欠かさず観ている番組はそう多くない。でも、この秋のTV番組改編で、毎週、待ち遠しいと思えるような番組が始まった。
それが「空から日本を見てみよう」(TV大阪:TV東京系)。
http://www.tv-tokyo.co.jp/sorakara/
 
 内容はタイトルそのまんまで、ある特定の地域の空撮画像を放映し、それを「雲じい(伊武雅刀)」と「くもみ(柳原可奈子)」の掛け合いナレーションで解説するという番組。
 
 たまに気になる建築物があると地上に降りていき、地上からの解説もあるが、基本は上空からのんびりと気球に乗って風の向くまま旅をしているようなゆったりとした時間が流れる。観光協会とタイアップしたような「温泉」と「グルメ」だけの旅番組とは違い、無心に画面に見入ってしまう。

さすが、企画力のあるTV東京!(拍手) 

前回は「京都」


●賀茂川


●保津峡


●渡月橋

 この秋の1クールだけで終わって欲しくないナァ


  1. 2009/11/10(火) 22:04:01|
  2. TV番組|
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