環境カウンセラーの日々

2008年、環境カウンセラー(環境省)資格を取得したのを機にブログを開設。 自然環境、旅、モノなどについての独り言。

2010.09.30(Thu)

高知2010の?

初日の宿は「セブンデイズホテルプラス」
http://www.7dayshotel.com/7plus.html
不必要なものはそぎ落として、シンプルな部屋だが清潔で快適に過ごせる。
繁華街に近い割に安価で朝食も付いている(パン、コーヒー、サラダ、ゆで卵)。

2日目は高知の海の幸を堪能しようと黒潮町佐賀の「漁家民宿」へ。
http://www.chisan-chisho.com/img/green/H20greentourism-data-FW.pdf

特に耳より情報があったわけでもなく、HPだけで探して予約した。

カーナビに住所入力してたどり着いたところが大きな民家の前。
漁具や釣り竿がぶら下がっている「漁師の家」でない。

薄暗い中、改めて民家を見てみるとこの看板があった。
●「海生丸」看板
あとでよく見ると看板の字は元高知県知事「橋本大二郎」氏によるもの。
この家の主は地元の名士に違いない。

●部屋
広い玄関から通された部屋は仏壇のある座敷。
手前と向こうの2部屋を我々1組(3人)だけで使える。
仏壇に手を合わしてから荷をほどく。

家族と共用ながら、広くてきれいな風呂と男女別のトイレもある。
これで1泊2食付き6000円。

風呂の後、夕食。

●カツオの塩たたき
楽しみにしていたのがこの料理。
藁(わら)でカツオの表面をあぶり、天日干し塩を振りかけて手でたたいたもの。
魚肉の臭みはなく、カツオの風味と食感をシンプルに味わえる。

さらに別の大皿にはみりん+醤油のタレをかけたカツオたたきも。
高知では新鮮なカツオが手に入るため、臭い消しのポン酢やおろし生姜で食べなくても十分美味しい。

●「美味しんぼ」87巻より
実は後でわかったのだが、自宅にあった「美味しんぼ」の中に紹介されていた「明神さん」こそがこの「海生丸」の女主人だった。
この地域を盛り上げようと真っ先に漁師民宿を始めたのがこの方らしい。

●刺身
ビンチョウマグロ(ビンナガマグロ)、アジ、○○ダイ(忘れた・・)の刺身。
夕食ですべてを食べきれず、翌朝の食卓に。

●巻き寿司
中に入っているのがカツオとニンニク。

●湯かけ
たたきをご飯の上にのせ湯をかけたもの。
お腹いっぱいで、もう食べられないと思ったが、鰹だしがよく出ていて(当然!)さらさらっと食べてしまった。

●「美味しんぼ」87巻p84
この湯かけも紹介されていた。

●朝食
これに前夜の刺身も加わり、朝から満腹。

海の幸を堪能した上、明神さんに高知の食文化を教えていただき、大満足の宿だった。
(後で聞いてみると、ご主人は元漁師さんだったらしい)
  1. 2010/09/30(木) 23:20:14|
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2010.09.27(Mon)

高知2010の?

高知県には「坂本龍馬記念館」や「龍馬歴史館」、さらに「岩崎弥太郎」に「中岡慎太郎」の像や記念館がある。

歴史関係では見所満載だったが、今回はその方面には目もくれず、「高知県立牧野植物園」に向かう。→http://www.makino.or.jp/

●植物園入り口
高知出身の植物学者「牧野富太郎」氏の功績を紹介する牧野富太郎記念館と広大な自然植物園、熱帯温室があり植物好きな人なら一日中楽しめる施設。

残念ながら我々は午前中のホエールウオッチングにかなりのエネルギーを使い果たしてしまい(船に乗ると意外と疲れる・・)、しかも残暑厳しいこともあって自然植物園の方はパスしてしまった。

●ヒツジグサ
未の刻(午後二時頃)花が咲くので、その名が付いた。
撮影したのもちょうど2時だった。

●牧野富太郎記念館
「・・館」と名前がつくとコンクリート製の四角い建築物になってしまいがちだが、建築家・内藤廣氏の設計による木造でしかも曲線を多用した建物になっている。日陰も多く、気持ちの良い建築物だ。

●建物内の照明
植物標本を漉き込んだ和紙が照明器具の笠に使われている。
骨組みもリースに使うような蔓植物だ。

展示物は撮影禁止なので、画像では紹介できないが、牧野博士の幼少期から晩年までの展示が非常に丁寧な内容でわかりやすい。
ほんまに「植物」だけに囲まれた生涯だったのがよくわかる。
また、生物学者が長生きできる理由もよくわかる。
(展示内容については館の上記HP参考)

牧野博士が土佐の国生まれで、そこに照葉樹林があったからこそ、植物学者になれたこともよくわかる。

●熱帯温室内

●熱帯温室内

  1. 2010/09/27(月) 23:31:12|
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2010.09.26(Sun)

高知2010の?

 今回の旅の目的は「龍馬」ではなく、いつものように「自然」や「生物」がキーワードだ。

そのうちの一つが「ホエールウオッチング」。
高知市の南にある桂浜漁港から出港する船に乗る。

●ホエールウオッチング船
連休中ということもあって15人定員がほぼ満席。
漁船のような船を想像していたが、一見クルーズのような「漁船」だった。
専用の客室はないが、前甲板に15人分の椅子が用意してある。
8:00〜12:00くらいまでで6000円/一人。

●桂浜
出港してすぐに沖合から桂浜が見える。
木々の間から龍馬像も見える。(矢印)

●競争
穏やかな海を走ること1時間。
いくつかの船の姿が見えたかと思うと、どの船も一斉にエンジン全開し始めた。

●オキゴンドウクジラ
小型のクジラで、一見、イルカのよう。
ただ、イルカのように船に近づいて並泳してくれないので、船はひたすら追いかけるだけ。

●クジラ待ち
この日は波も穏やかで、クジラウオッチング日和だったにもかかわらず、お目当てのニタリクジラになかなか出会えず、こうやって甲板で「待ち」の状態が続いた。
船も高知桂浜港に向かいながら探していたところ、ようやく2頭のニタリクジラを探し当てた。

が、船の気配を感じて一気に潜ってしまい、7〜8分後に息をするために浮上してくるのを待つ。

そして船と離れた場所で潮吹きが見え、そこに向かってまた船を走らせると、またクジラは潜行。

その中で背中と潮吹きの潮をほんの瞬間、見ただけだった。(当然、画像もなし)

結局、波間にクジラ発見→船で追いかける→クジラ潜行→7〜8分じっと待ち→再び潮吹き発見→船で追いかける→クジラ潜行・・

これを何度か繰り返したところで時間となり、桂浜漁協へ。

ガイドブックには「クジラの方から近づいてくる」と書いてあったのに、今回のウオッチングでは「じっくりと観察」はできなかった。

確かに、クジラの側にたてば、浮上するたびに騒動しいエンジン音が聞こえ、そこから人間の歓声も聞こえると、逃げたくもなるのはやむを得ないか・・
  1. 2010/09/26(日) 00:02:08|
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2010.09.23(Thu)

高知2010の?

 今年は水辺の観察会を何回もやっていながら、自分自身は水遊びを楽しんでおらず、このまま季節が進んでしまうのも悔しいような気がしていた。

そんな時、いつもの旅仲間と高知へ行くことになり、伊丹空港から高知へと飛び立った。
●大鳴門橋(左側が淡路島)

●四国山地
四国中央部のかなり奥深い山中にもかかわらず、山の斜面に民家があり、山間を縫うように道が続いている。

プロペラ機ながら、約35分ほどで高知空港到着。

●JR高知駅前
テーマ館「高知・龍馬ろまん社中」の外壁。
特設会場のテーマ館はNHK「龍馬伝」の解説が多く、坂本龍馬を知るための「入門編」のようなような内容。
ドラマで使用した龍馬の拳銃やおりょう役の真木よう子が着た着物などが展示されている。

夜は高知市内の「たたき亭」で夕食。
http://tatakiya.jp/menu/

●ウツボの唐揚げ
ウツボのイメージからするとゲテモノ料理のような気がして、刺身やたたきは敬遠し、無難そうな唐揚げを注文した。ところがその外見とは逆に白身は癖が無く、皮の方は口の中でとろけてしまう。
店の人に聞くと、ウツボはハモのように骨の数が多く調理が大変で、その調理法を最初にあみだしたのが当店の店主とか。

●くじら料理
手前が皮脂、向こうがさえずり(舌)
鯨の赤身は大昔、何度も食べたが、このような部位は初めて。
脂はガムのようにかんでいると自然に溶けてしまう。
さえずりはこりこりと噛んでいるうちに味がしみ出してくる。

●くじら竜田揚げ
昔食べた竜田揚げとは食感も味も違っていた。
これは鯨の種類が違うせいかもしれない。
ここの店の鯨は近海の小型種で、昔食べたものはおそらく南氷洋の大型種シロナガスクジラだったのかも・・。

●鰹のたたき
わらであぶって塩を振り、たれがかけてある。
冷水につけずに、なま暖かいまま出てくる。
高知ではこれも鰹たたきの調理法らしい。
  1. 2010/09/23(木) 23:06:13|
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2010.09.04(Sat)

今夏最後の

8月末、今夏最後の観察会。
今年は記録的な猛暑で、8月末になっても残暑というよりまだまだ夏本番!という真夏日が続く。

それでも何とか「水に入る」ことで暑さをしのいでいる。

地元の高校生たちと武庫川上流部で魚類調査を行う。

?武庫川最上流
●武庫川最上流部
渓谷ではなく、水田地帯の中を流れる用水路のような景観。
上流部の傾斜が緩いのが武庫川の特徴だ。

●イシガメ(今夏、孵化した個体)

●オイカワ(繁殖期のオス)

●カマツカ

●ナマズ

そのほかに、カワムツ、タモロコ、モツゴ、ギンブナ、タイリクバラナガゴ、アブラボテ、メダカ、ドジョウ、・・

用水路のような川であるけれども、種数が多いのが特徴。

?篠山川(加古川水系)

●投網をうつ高校生

●オオクチバス
小型のものが結構、たくさんいる。

●アユ

そのほかにカワムツ、オイカワ、カワヨシノボリなど。
武庫川ほど種数は多くないが、魚影は濃い。
  1. 2010/09/04(土) 23:33:06|
  2. 観察会|
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