環境カウンセラーの日々

2008年、環境カウンセラー(環境省)資格を取得したのを機にブログを開設。 自然環境、旅、モノなどについての独り言。

2010.10.24(Sun)

西宮船坂ビエンナーレ?

 棚田エリアから船坂小学校(今春廃校になってしまった)へ。

●教室
つい半年くらい前まで、子供たちが学んでいた教室。
まだ少しだけ人のぬくもりが残っている。

●「巣立ちの部屋」古巻和芳氏 他
その子供たちが巣立った後の教室の床に羽毛と白い紙を敷きつめた作品。
風にそよぐカーテンが余計に人気のなさを強調している。
教室入り口の戸を閉めると、その磨りガラスに校歌を歌う子供達の影が映り、同時にその校歌も聞こえてくる。
普通の卒業式ではなく、廃校になる時の校歌だと思うと切なく聞こえる。

●階段の壁
社会科教材の3D地図もアート作品の様。

●廊下
保健室、公務員室、校長室などがある廊下。
床が木造なので、歩くとギシギシ音がする。

●「らくがきお校長先生」開発好明氏
校長室にうやうやしく飾ってある歴代校長の肖像写真(のコピー)に落書きした作品。自分も日本史の教科書に載っている偉人達の顔に落書きした覚えがある。(本物の写真は整然と校長室に飾られている)
年代を見ると初代校長は明治6年〜で僧侶の姿。
最初は寺子屋からスタートしたのかもしれない。
  1. 2010/10/24(日) 23:51:43|
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2010.10.22(Fri)

西宮船坂ビエンナーレ2010?

暑かった秋も後半に入り、ようやく屋外のイベントにも参加したくなるような気候になってきた。

ということで、秋晴れの休日、「西宮船坂ビエンナーレ2010」に出かけた。
http://funasaka-art.com/

最近、あちこちで催される2年おきの美術展(おもに現代美術)の一つだが、ここの特徴は、廃校になった小学校、里の棚田、かやぶき屋根古民家などを会場にしていること。

受付で、パンフレット代として100円支払うくらいで入場料もなく、各展示にも自由に出入りできる。

●目印の旗と船坂小学校校舎(今年春で廃校)

西宮市山口町船坂は宝塚から有馬に向かう街道筋にある。
六甲山の北側(裏六甲)にあり、阪神間にありながら冬は積雪、凍結することもある。
その寒さを利用して、かつて冬には寒天つくりが農家の副業として行われていたらしい。

●二宮尊徳像
これは美術作品ではなく、元々小学校にあったもの。
苦学の象徴のような存在だが、ここのは顔がふくよかで、癒し系の尊徳さんだ。

●無題・野口美香氏
2m程の高さのオブジェ(陶器)
秋の澄みきった青空、里の風景と作品がうまく融合している。
陶器の隙間から風景を見ても面白い。

●「還る場所」宮西麻衣子氏
棚田に作られた竪穴式住居風の作品。
中に入ることができる。
狭いながら、中には藁が敷いてあり横になることができる。
土や藁のぬくもりを感じることができ、田舎の納屋で寝転んでいるような懐かしさがあった。

●同上
天井を見上げると、見ることのできる景色。
その空の切り取り方も面白い。

●無題・江上弘氏
1本の竹から作った作品。
これも秋の空によく似合う。

●船坂の里
以上が小学校の南側の棚田エリアにある作品群の一部。
どれも、棚田で展示してこそ価値ある作品ばかり。

ただ、残念なのは外見上「棚田」なのだが、実際は水田耕作しておらず「貸し農園」風になってしまっていた。
各々勝手に農作物を作っているので見た目の美しさはない。
(とはいえ、稲作を続けながら棚田を維持するのは非常に大変で、外から来た者がとやかく言うことはできないが・・)

●ミヤマアカネ♂&♀
水田はなくなったが、溜まり水で産卵していた。
全国的には珍しい種ではないが、兵庫県では希少種(レッドデータブックCランク)で、特に阪神間ではこの六甲山周辺でしか見られない。
このビエンナーレでもシンボルになっている。
  1. 2010/10/22(金) 21:50:42|
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2010.10.18(Mon)

高知2010の?

「高知2010その?」で記したように、四万十川カヌーの後にデジカメが故障(水中OKのはずがカメラ内に浸水でスイッチが入らず)してしまい、最終日が撮影できていなかった。

実のところこの最終日が一番四万十川らしく、ここを書かずしてこの高知編が終われなかった。
で、中途半端な気持ちのまま、なにも書かずにブログを放っておいたら、同行者より最終日の写真が届き、ようやく書くことが出来るようになった。

勝間川(四万十川支流)
四万十川支流の勝間川沿いにある農家民宿で宿泊した。(高知2010の?)

そこのご夫婦は果樹園経営が本業なのだが、実は夫婦とも四万十川でテナガエビ、モクズガニ、ウナギ、アユなどを捕まえるのが大好きで、本業の手が空くとすぐにいそいそと川に出かけるのだという。
(そのおかげで我々は豪華な川の幸を夕食でいただくことが出来た)


勝間川は山間部から四万十川にそそぐ支流で四万十川本流に近い場所でも透明度が高く、瀬と淵(水深3m以上はある)がほどよく配置し元川ガキの川遊びにはもってこいの場所だ。

●シュノーケリング
渓流でやや水温が低いが、さすが南国、9月の後半でも泳ぐことができる。
この淵は水深約3m。
アユ、ウグイ、カワムツ、ドンコなどの姿が見られる。

●雑魚釣り
民宿で釣り竿を借りる。
トビケラやカワゲラなどの川虫をエサにすると、小魚がつついてたちまちエサがなくなってしまう。

そこでサワガニの足を釣り針に引っかけて淵に落としてみると、大物が一口で飲み込み、針にかかっかてくれた。
釣り糸がぐっと水の奥に引き込まれた後、竿の反動を利用して釣り上げる。
海釣りとは違う懐かしい感触だ。

●釣果
魚の種類はすべてカワムツ。
最大は全長25cmもあるオス。(顔が赤く斑点のあるもの)

帰りの時間を逆算すると、川遊びは午前中で切り上げないといけなかった。
ここでの貴重な時間は最後の最後まで使い切り、12時きっかりまで川に入っていた。

この高知の旅を終えて、この記事を書き終えて、ようやく今年の夏が終わったような気がする。
  1. 2010/10/18(月) 22:39:13|
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2010.10.02(Sat)

高知2010の?

最後の宿泊は農家民宿「川の宿 わたなべ」
http://www.chisan-chisho.com/img/green/H20greentourism-data-FW.pdf

四万十川支流の勝間川沿いにある。
下流域の四万十川は川幅も広くゆったりと流れているのに比べて、支流に入ると山が迫り、谷間を流れる渓流になってくる。
民宿へはその渓流沿いの細く曲がりくねった道をたどることになる。

●「川の宿 わたなべ」(矢印)
家の前は棚田と勝間川、背後は「ゆず」の果樹園。

●看板
民宿主のお孫さんの作品。
四万十川名物の川エビとウナギを上手に使っている。

●部屋
ソファのあるリビングと6畳2部屋の計3部屋を我々1組だけに提供していただいた。
ここでも風呂とトイレは家族と共用だが、清潔で使いやすい。
一泊2食付で6500円/一人。

●アユの炭火焼き
前の勝間川で獲れた大きなアユ。
身がたっぷりと入っている。

●テナガエビの唐揚げ
頭の先からしっぽまで丸ごとさくさくと食べられる。

●ゆでモクズガニ(四万十ではツガニ)
握りこぶしくらいの甲羅の中に入っているカニ味噌が美味しい。
また、このカニ味噌の入った味噌汁も出てきて、カニ味噌+味噌汁もいける。

●「りゅうきゅう」の酢の物
りゅきゅうとは「はす芋」という山芋の品種で、芋は食べずに葉柄の部分を主に食べるらしい。
高知県ではポピュラーな野菜で夏の食卓には欠かせない食材とのこと。

他に里芋や茄子のたたきがついていた。

ここまでが夕食。

●朝食
ご飯は鮎飯。
焼いた鮎の身をほぐしてご飯に混ぜ込んである。
鮎の身の香りと皮の焦げが混ざり合って、風味が増している。

広い部屋と地元の川料理フルコースの1泊2日6500円。
リゾートホテル宿泊よりもかなり贅沢したような気分だった。
  1. 2010/10/02(土) 22:54:27|
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2010.10.02(Sat)

高知2010の?

 太平洋沿いから四万十川へ向かう。

四万十市街(旧中村市)より約20分ほどでアウトドア施設「かわらっこ」に到着。http://www.kawarakko.com/

本当はもう少し上の中流域まで遡りたかったが、翌日の帰路を考えるとここまでが精一杯。

13:00〜のカヌー下り午後コースに申し込む。(5000円/一人艇)
連休中で残暑厳しいこともあって、水遊びを求めて参加者がふくれあがり、カヌーの操作説明を受けている間にも続々と人が集まってくる。

●カヌーツーリング
2年前の西表島でのカヌーは、満潮・干潮の流れに影響され、それに逆らって漕ぐことになると目的地にいつまでたってもたどり着かない。
優雅な船旅どころではなく、体育会系の「ボート競技」になってしまう。

今回は四万十の下流なので、ゆったりとした気分で川下りを楽しめる。
(途中2カ所ほど早瀬があるが、初心者でも転覆することはない)

●ラフティング
ラフティングボートもあるが、四国吉野川上流のような激流ではないので、このボートに乗っているのは子供たちが多い。

●川の底
下流域でも透明度は高い。
しかも今年は9月20日でも日中の気温は30℃を超えていて、カヌーの途中休憩中に泳いでしまった。

ただ、この遊泳中、今回持って行っていた防水デジカメの調子が悪くなり、ボタンを押してもシャッターがおりなかったり、逆に勝手にどんどんシャッターがおりたりで、まともな画像が撮影できなくなってしまった。

画質は我慢して、この四万十川で使うためにこの防水デジカメを持って行ったのに、これ以降の撮影はできなくなってしまった。
何のための防水やねん・・と愚痴ってしまう。

以降の画像は同行者のカメラを借りて撮影することになる。
  1. 2010/10/02(土) 18:57:39|
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