環境カウンセラーの日々

2008年、環境カウンセラー(環境省)資格を取得したのを機にブログを開設。 自然環境、旅、モノなどについての独り言。

2012.08.28(Tue)

2012☆夏景色

猛暑の今夏。

ある意味夏らしい天気が続いている。

●夏の水田(三田市藍本)

●あやしい雲(三田市川除)

ゲリラ豪雨か竜巻が起きそうなあやしげな雲。
今年は何度も見かけた。

●ニュータウン(三田市狭間が丘)のマジックアワー

RICOHのCX3(コンパクトデジカメ)についている「ミニチュアライズ」という機能で撮影。
盛夏,茜色の夕陽から日没後の紺色に移り変わる時間帯(マジックアワー)が美しい。
  1. 2012/08/28(火) 16:58:24|
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2012.08.21(Tue)

2012☆夏の観察会&調査 夏のセミナー

私の所属するNPO法人が主催する「教員・教育系学生向けの自然観察セミナー」があり、今年は関西学院大学教育学部の学生が約40名参加した。

●室内講座(三田市有馬富士自然学習センター)

昆虫についての講義。
学生達はこれまで「昆虫」について深く話を聞いたことがない様子で、我々が常識と思うようなことにも一つ一つ驚いていた。

●フィールドでの実習(三田市小柿野外活動センター)

魚を捕まえるのがなかなか難しく、苦労していた。
が、誰かが20cm級の「ニジマス(放流魚)」をつかまえると、一気に活気づき、それから約1時間、生きものの捕獲に熱中した。

《魚》
ニジマス、カワムツ、オイカワ、カワヨシノボリ
《水生昆虫》
オオシマトビケラ、シロタニガワカゲロウ、エルモンヒラタカゲロウ、ムナグロナガレトビケラ、ニンギョウトビケラ、ヒラタドロムシ、コヤマトンボ、コオニヤンマなど
《その他》
サワガニ、カワニナ、カジカガエル幼生、など

清流の指標となるような生物はひととおり見つかったが、それでも以前より種数、個体数は格段に減ってきている。

野外活動センターで川遊びをする人が増え過ぎたのか、特定の時期に水田の排水が流れ込むので水質がやや悪化したのか・・?

  1. 2012/08/21(火) 23:41:59|
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2012.08.18(Sat)

2012☆夏の観察会&調査 ╂逎キ養成講座

毎年恒例の「川ガキ養成講座」
(武庫川上流ルネッサンス懇談会主催→http://www.sanda-river.jp/kondankai/syushi.htm

続けて参加しているうちに、ここ数年は私が講師を引き受けている。

●武庫川

今年は梅雨明け以来、たまに夕立があるくらいでほとんど雨が降らず。
川は浅く、子供達が魚を捕まえるには丁度いい水位になっていた。

〈魚類〉
シロヒレタビラ、アブラボテ、タイリクバラタナゴ(外来種)、カワムツ、ヌマムツ、オイカワ、カマツカ、ギンブナ、ドジョウ、メダカ、アカザ、ナマズ、ドンコ、カワヨシノボリ
〈水生昆虫〉
コオニヤンマ、ヒゲナガカワトビケラなど
〈甲殻類〉
ミナミヌマエビ、アメリカザリガニ(外来種)
〈貝類〉
カワニナ、イシガイ
〈水草〉
オオカナダモ(外来種)、コカナダモ(同)、エビモ、ヤナギモ

外来種もいるこれども、それでも圧倒的に日本固有の淡水魚が多く生息していた。
こんなに自然豊かな環境であるのに、もう少し絶滅危惧種「川ガキ」(川遊びをする子供)が増えて欲しいと思う。
  1. 2012/08/18(土) 22:59:57|
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2012.08.14(Tue)

2012年☆夏の観察会&調査 Ш陽池

この行事は2年ぶりに参加。
伊丹市みどり公園課より依頼があり、市内の2中学校と高校の自然科学部と共に参加する。

2年前→http://taniyan.dtiblog.com/blog-entry-175.html

●参加者

●給餌池
昆陽池の一部に水鳥に給餌する場所があり、その部分が特に水質悪化の原因となっている。
そこで、毎夏、その給餌池の水をぬいてヘドロを除去する事になっている。
ただ、水が汚くなっているとはいえ、魚類の数も豊富で、ボランティアの力を借りて魚の救出作戦を行っている。

●タモロコ(コイ科)
今回、数の上では一番多かったのが「タモロコ」。
淡水魚の中ではアユ、ホンモロコに次いで美味な魚と言われているが、ここの泥臭い環境では食べる気にならない。

●ウキゴリ(ハゼ科)
どちらかというと川の下流部に生息する魚で、平地のため池にいるのが不思議?
昆陽池が武庫川とつながっているので、迷い込んで来てしまったのか・・。

●ナマズ(ナマズ科)
大小様々なサイズのナマズを捕獲した。
(ということはこの地で繁殖しているということか・・)

他に
〈魚類〉モツゴ、コイ、オイカワ、ギンブナ?、ゲンゴロウブナ、シマヒレヨシノボリ、ヒメダカ
〈甲殻類〉ミナミヌマエビ、スジエビ、アメリカザリガニ
〈カメ類〉ミシシッピーアカミミガメ、クサガメ
〈貝類〉タニシ類

など。

かなり「どぶ池」化していたが、その割には生物の種類も数も多かった。
  1. 2012/08/14(火) 00:03:00|
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2012.08.13(Mon)

2012年☆夏の観察会&調査 三田市立武庫小学校

毎夏の恒例行事となった武庫小学校の「プールへのメダカ放流」。

昨年→http://taniyan.dtiblog.com/blog-entry-239.html

●水草の植栽
メダカを放流する前にまず水草を用意する。

水草は.瓮瀬やトンボの産卵の場 隠れ家 酸素の供給 た紊両化
等のため、プールビオトープにとっては必須のアイテム。

●プールに水草を設置

●同

●同

今回用意した水草は「ツルヨシ」「フサモ」「エビモ」「ミズユキノシタ」「イヌタヌキモ」「マツモ」「コナギ」など。
すべて地元三田市の河川、ため池、水田から採集したものを植栽した。

●メダカの放流

そして最後に武庫小学校中庭にあるビオトープ池からメダカ100尾を捕獲し、プールに放流する。
小さなバケツでは100尾は真っ黒い群れになっているけれども、広いプールではすぐに姿を見失ってしまう。

オスとメスがうまく出会って、後1ヶ月くらいの間に沢山の子メダカが泳いでくれることを願う。
  1. 2012/08/13(月) 23:29:58|
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2012.08.10(Fri)

2012☆夏の観察会&調査 ゥメ調査

昨年から継続しているカメの調査。

昨年→ http://taniyan.dtiblog.com/blog-entry-235.html

●カメトラップ(大型のカニカゴを利用)

魚の切り身だけだと先に入った個体が食べてしまえば臭いが消えて、それ以上の個体を捕獲することが出来ない。
そこで考えたのがペットボトルを使う方法。
無数の穴をあけたペットボトルの中にスルメ・チリメンジャコ・ビーフジャーキーなどを入れカニカゴの中に放り込む。

●カメの計測
捕獲した全個体の甲長、甲幅、腹甲長、体重などを計測し、クサガメは甲羅端にドリルで穴をあけて個体識別してから放流し、アカミミガメは伊丹市の関係課に預けている。

●計測中
凸型の甲羅を計るのにノギスを利用する。
大型のノギスは結構なお値段がするので、予算的にはきつい。

●ミシシッピーアカミミガメ
昨年よりすでに80尾以上捕獲してきたので、さすがに今回はほとんどトラップに入ってこなくなった。

●アカミミガメのオス
前足の爪が非常に長い。
繁殖期にはこれでメスの甲羅にしがみつく。

●アカミミガメのメス
前足の爪がオスよりも短い。

●クサガメのオス
少し成熟してくると、オスの頭は地味な黒色になる。

●クサガメのオス
総排泄口(尿道、肛門、生殖口が1つの穴になっている)が甲羅の縁よりも外側にある。

●クサガメのメス
総排泄口が甲羅の縁よりも内側にある。

昨年よりアカミミガメを約80尾、クサガメを約130尾捕獲し、各個体のデータがかなり集まった。
これからのデータ処理が大変になりそう・・・。



  1. 2012/08/10(金) 00:03:06|
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2012.08.08(Wed)

2012☆夏の観察会&調査 し棒邵脳緡部

連日の猛暑が続くこの日、涼を求めて桂川最上流部を目指す。
「桂川」と言えば嵐山、渡月橋、保津峡などの観光名所として京都市街地の川のイメージが強い。
私も上流部を訪れるのは始めてのこと。

●上流部

上流にある日吉ダムからさらに車で30分以上。
こんな渓谷がある。

●カワムツ(コイ科)
近畿地方の上流部の代表的な魚。
「瀬」と「淵」が連続しているような環境を好むので、河川改修したような平面的な河川には少ない。

●アブラハヤ(コイ科)
これも近畿の渓流の代表的な魚。
「タカハヤ」と似ているが、体側のタテ筋がはっきりしている、尾びれの付け根に斑紋があることなどで見分ける。
結構、悪食で釣り餌やモンドリトラップにすぐに食いつく。

●カワヨシノボリの卵塊
石をひっくり返したらびっしりと付いていた。
おそらくこの石の下にオスがいて、この卵を守っていたのだろう。
申し訳ないことをした・・。
大きな卵を少量産卵して、その少ない卵をオスが守って孵化させるという戦略を取っている。

●オオヤマトビケラ
これも渓流を代表する大型のトビケラ。
触覚、尾を除いても体長3cm以上もある。

●タゴガエル
渓流沿いの山林に生息し、湧き水の石の下などに産卵産卵する。
兵庫県ではレッドデータCランクだが、人の生活圏とは離れているので、なんとか絶滅の危機からは逃れている。
  1. 2012/08/08(水) 23:31:06|
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