環境カウンセラーの日々

2008年、環境カウンセラー(環境省)資格を取得したのを機にブログを開設。 自然環境、旅、モノなどについての独り言。

2012.09.16(Sun)

2012☆夏の観察会&調査 武庫川河口天神川

9月に入っても真夏日が継続中。
昼間は建物内や公共交通機関の車内はエアコンがよく効いている。

川に素足で入ることも出来るし、泳ぎたいくらい。

今回は武庫川の最下流域。
国道2号線武庫川大橋付近の観察会。

この場所から1km程下流に潮止め堰があり、今後その堰を撤去する計画がある。
その前と後との影響調査を行うのが今回の目的。

●参加者
地元の小学生と阪神地区の高校生、教員が合同で調査した。

●調査中
水深も浅く、瀬と淵が適当に配置されているので子供達にとっても生き物を探しやすい場所。

●アユ
この時期にしてはかなりサイズが小さい。
鮎が食べるケイ藻が石の表面に十分に育っていない。
一見、水は透明でキレイそうに見えるが、水温が高く有機物が多いせいかもしれない。

●ナマズの幼魚

●タモロコ
他にオイカワが多数生息し、典型的な下流域の魚類が多い。

が、同時に河口から5km程度のこのあたりでは汽水域の魚も混じってくる。

●ボラ

他にハゼなど。

潮止め堤防が撤去されると汽水域の魚の種類や量がもっと増える可能性があり、さらにアユ、ウナギ、モクズガニ、サケ科魚類など川と海を行き来する生物も増えてくれればいいのだが・・。

この日の午後は伊丹市の天神川&天王寺川での観察会。
地元の自治会祭りのイベントの一つとして実施された。

●天神川
普段なら積極的に入ろうという気にならないが、この機会に観察会の講師を引き受ける。

上から見るとオオクチバスとフナ類の魚影しか見えない。

が、大勢で川に入り網でガサガサしてみると予想外に魚の種類が多い。

オイカワ、メダカ、カマツカ、タモロコ、ドンコ、カワヨシノボリ、ムギツク(1尾)、ブルーギル、カダヤシが見つかった。(主に天王寺川)

特にメダカとムギツクがこの市街地を流れる河川で見つかるとは思っても見なかった。

ただ、石に泥状のぬめりが付着していたせいか水生昆虫はほとんど見つからなかった。
魚たちは何を食べて生きているんだろうか・・?

  1. 2012/09/16(日) 23:12:52|
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2012.09.02(Sun)

2012☆夏の観察会&調査 川西市小中学校教員向けの水生生物観察会

8月後半、川西市の小中学校教員向けの水生生物観察会に講師として参加する。

●生物を捕獲中(猪名川本流&せせらぎ水路)

タモ網とバケツを手渡し、簡単に生き物の捕まえ方を説明するとすぐに臨戦モードに。
あまり経験がなくても「狩猟本能?」がそうさせるのか、魚を捕まえることにみなさん熱中する。
この日は途中から入道雲が現れ、雷鳴が近づいてきているのに、ギリギリまで水に入っていた。

●生物の種類分け

室内(環境会館)に入って、捕獲した生物を種類ごとに分けていく。
この作業をすることで、生物の違いを見分けることができるようになる。

この日、捕獲できたのは・・

《魚類》
オイカワ、カワヨシノボリ、スジシマドジョウ、ギギ
《水生昆虫》
オオシマトビケラ、ヒゲナガカワトビケラ、ニンギョウトビケラ、シロタニガワカゲロウ、キイロカワカゲロウ、ヒラタドロムシ、コオニヤンマ、コヤマトンボ
《貝類》
カワニナ、タイワンシジミ
《甲殻類》
スジエビ、ミナミヌマエビ、モクズガニ(死体)
《その他》
外来ウズムシ類、ヒル類

ここ2〜3年、生物相はさほど変わっていないが、それでも5年くらい前と比べると少しずつ種数は減ってきている。

2009年の観察会
http://taniyan.dtiblog.com/blog-entry-95.html
  1. 2012/09/02(日) 17:52:59|
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