環境カウンセラーの日々

2008年、環境カウンセラー(環境省)資格を取得したのを機にブログを開設。 自然環境、旅、モノなどについての独り言。

2013.09.18(Wed)

2013夏 奄美へ‥收后覆箸發蝓乏ご

夏の終わり、遅い夏休みを取って奄美大島に向かう。

この島に行くことにしたのは、沖縄本島のやんばるの森に似た照葉樹の原生林が残っているのと、島の周りに珊瑚礁の海が広がっているから。
海の透明度は沖縄本島以上だとか・・・。

伊丹−奄美の直行便は運賃が高いので、神戸空港からスカイマークで鹿児島空港まで向かい、そこから日本エアコミュータ(JAC)に乗り継ぐ。

●JAC3725便 ボンバルディアDHC8 Q-400

●トカラ列島 諏訪之瀬島
進行方向右側の窓際の席から外を見ていると、噴火している山を発見。
これは大事!とまわりをみわたしてみてみると、機内は特にざわついている様子はなかった。

後で調べてみると、この島の御岳という山は桜島と同じような活火山で、時々噴煙を噴き上げているとのこと。
人的被害がさほどないようなので、全国ニュースにならないらしい。

私は午前中に到着し、後で合流する友人達を待つ間、先にレンタカーを借りて空港の近隣をドライブする。
空港から北へ5分ほど走ると、「土盛海岸」の標識が見えたので入ってみることに。

●土盛海岸(空港に着陸する航空機を見ることが出来る)

白砂のキレイな海岸だったので、見ているだけではもったいなく、素早く水着に着替え海に入った。

この海岸には駐車場、トイレ、屋外の水道があり、しかも私が行ったときにはテントの下でライフセイバー二人が双眼鏡をのぞいていた。
私が一人で泳ぐと言うと、「時々、双眼鏡で見ておきますので」と心強いお言葉。
安心して海に入ることが出来た。

●シュノーケリング3点セット(モンベル製)
これまで長年使ってきたシュノーケルが劣化してきたので、今回、マスク・シュノーケル・フィンの3点セットを新調して持ってきた。
このフィンはかさばらず、バッグの中に収まるので持ち運びしやすい。

●サンゴとホンソメワケベラ(手前青すじの魚)

海岸近くには死滅したサンゴも見られたが、少し沖に出ると大きなサンゴ群体もあった。

●モンガラカワハギ(モンガラカワハギ科)
本州では地味な色合いのカワハギ類が、南の海では派手派手になる。

●フウライチョウチョウウオ(チョウチョウウオ科)
似たようなチョウチョウウオが何種類かいて、その場で見分けるのが難しい。
このフウライチョウチョウウオは比較的ポピュラーな種類。

●海水浴客
こんなキレイな海にもかかわらず、この日、泳ぎに来ていたのは4〜5組のカップルや家族連れだけ。プライベートビーチのよう。
ただ、後でライフセーバーの人に聞くと、地元の人は夕方涼しくなってから泳ぎに来るとか。

●ミナミクロダイ(体長40cmくらい)
浅い場所でも、水の中をのぞいてみるとこんなに大きくて美味しそうな?魚が泳いでる。


  1. 2013/09/18(水) 20:40:33|
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2012.10.23(Tue)

宮城県へど鷏沼(かぶくりぬま)

初日に宿泊した鳴子温泉郷「ぬまくら」に置いてあった案内チラシが気になって、「蕪栗沼」へ。

ここは2005年にラムサール条約湿地に登録され、しかも沼だけでなく冬期湛水水田(冬の時期にも水を張っている水田・冬水たんぼ)も含まれている。

●掲示板

ラムサール条約湿地に日本で始めて登録されたのが釧路湿原で(1980年)、2番目が蕪栗沼のすぐ近くにある伊豆沼・内沼(1985年)。

この2つはビオトープ管理士2級資格試験に向けて勉強したのでよく覚えている。

その後、続々と登録されて覚え切れないが、調べてみると兵庫県豊岡のコウノトリの生息する水田、沖縄・那覇の漫湖、北海道野付半島、福井の三方五湖、琵琶湖、宮島、串本、久住の坊ガツル、屋久島の永田浜と、ここ10年ほどの間に知らぬ間に訪れていた。

●蕪栗沼

まだ冬鳥の季節には早いかと思ったが、すでに沼は満員状態。
ここにいたのはほとんどがカモ類。(オナガガモ?)
旅の途中なのかもしれない。

●マガン

水田は稲刈りが終わったばかりで水張りはこれから。
それでも待ちきれず、この沼の主役「マガン」(天然記念物)が多数飛来している。
日本に飛来するマガンの9割が宮城県の伊豆沼、内沼、蕪栗沼、化女沼で冬を越すという。

●飛び立つマガン

人に慣れているようで、それでも一定の距離内(50mくらい)に近づくと、一斉に飛び立ってしまう。
「野生動物」というのを意識せず、不用意に近づきすぎた。
 反省・・。
  1. 2012/10/23(火) 23:01:12|
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2012.10.14(Sun)

宮城県へ栗駒山

2日目は栗駒山(1627m)へ。

事前リサーチでは、紅葉が始まるこの時期、お気軽に登れる「いわかがみ平ルート」は駐車場に入る車で渋滞するとのこと。

そこで、人の少なそうな西側の「湯浜ルート」から入ることにした。

●ブナ

登山口からすぐにブナの森になり、奥に進むに従って1本1本が太く大きくなる。

●林冠

夏緑樹林帯なので明るい森。
でも上も見上げると木々が光の取り合いように枝を伸ばしている。

●キノコ

キノコがあちこちで傘を出している。
が、どれが食べられるか・・素人には手が出ない。

ブナの森を歩くのは心地よい。

が、3時間歩いても視界は開けず、やがてクマザザが両側から覆い被さってくる。

すでに時刻は13時をまわったのにまだたどり着かない。
(出発が遅かった!)

目的地には昼前に到着し、午後からは下山し始めるのが山の常識。

あと15分歩いても何も変わらなかったら諦めて下山・・
と思っていたら急に視界が開けて、すばらしい景色が待っていた。

●栗駒山

私たちが歩いてきた森はまだまだ緑色だったのに山頂はすでに紅葉。
照葉樹の混じる関西の紅葉とはまた違う。

●高層湿原

●リンドウ

ここだけ水が溢れ、木々が育たず湿原となっている。
人が少ないうえに見晴らしが良く、気持ちの良い場所。
ここで昼食&休憩をとりそのまま下山することにした。
  1. 2012/10/14(日) 18:42:23|
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2012.04.22(Sun)

沖縄2012 ┐舛紊蕕Δ

今回、国頭村で宿泊したこともあって、初めて沖縄本島最北端の辺土岬まで足を伸ばす。

●辺土岬
さすがに南の島、最北端といっても「さいはて感」はない。
あかるい紺碧の海が広がっている。

●やんばるの海岸
国頭村北東部の海岸。
山が海のすぐそばまで迫っているので、耕作地や住宅地がなく土砂や生活排水が流入しないので海はかなり透明。

●セルフ撮影
あまりにも海がキレイので珍しくセルフ撮影。

●ヤドカリ

●礁池(イノー)
沖縄本島の周りは石灰岩(元々サンゴ礁)でできた海岸がひろがり、遠浅になっている。
訪れたときは、ちょうど夕方の時間帯が干潮となっていて、磯の生き物を観察には好都合だった。

●磯の生き物
「ナガウニ」と「ウデフリクモヒトデ」
特にトゲは長くないのに「ナガウニ」と名付けられている。
調べてみたら、ウニの殻の形が楕円形をしているからとのこと。
「ウデフリクモヒトデ」は体の半分を岩に隠し、半分の触手を出して「おいでおいで」と腕を振って仲間を誘っているかのような動きをする。

●サンゴ

●サンゴ

水の汚れや高水温で本島周りのサンゴはかなりダメージを受けているが、やんばるの森のある本島北部ではまだ残っている。

●夕陽

今回も天候に恵まれ、最終日以外は毎日のように東シナ海に沈む夕陽を眺めることができた。
  1. 2012/04/22(日) 18:36:10|
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2012.04.15(Sun)

沖縄2012 Δ笋鵑个襪凌

翌日も天気が良く、照葉樹の緑がまぶしい。







●看板
林道のあちこちで動物の交通事故防止の看板をみかける。前回来たときはヤンバルクイナの看板だけが目立っていたが、今回はケナガネズミのものが沢山設置されていた。
ある意味、ケナガネズミの個体数が少し増えてきたということか。

●外来種捕獲車
昼間、やんばるの林道を走っていると、地元の人や観光客の車よりもこの軽ワゴン車と出会うことが多い。
荷物室にマングースや野良猫捕獲用のトラップを積んでいて、山中にトラップを仕掛けては回収に回っている。
これだけの物量作戦を行えば、かなり効果が出てきているのではと思う。
  1. 2012/04/15(日) 16:03:35|
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2012.04.12(Thu)

沖縄2012 イ笋鵑个襪量襦,修裡

すでに夜間観察を始めて2時間になろうとするのにお目当ての両生類は見つからない。

沖縄本島ではしばらく雨が降っていないらしく、やんばるの森は乾いている。
そこで、湿気を求めて渓流まで降りてみることに。

ただ同時に両生類を狙ってヘビ類(ハブやヒメハブも)も来ているかも・・と脅された。
とはいえその虫屋さん自身が半袖短パンという姿なので、たぶんそう危険ではないのだろうと楽天的に考える。

●ハナサキガエル
ようやく見つかったのがこのカエル。
環境省レッドリスト絶滅危惧II類(VU)
この後、何匹も見つかる。

●ナミエガエル
気温が低いせいか、石の間にうずくまっていた。
内地のヒキガエルに風貌が似ているが、アカガエル科のカエル。
環境省レッドリスト絶滅危惧IB類(EN)で、沖縄県指定の天然記念物。

●イシカワガエル
国内で一番美しいと言われる(と勝手に思い込んでいる)カエル。
また、なかなかその姿を見ることができないことでも有名で、今回、1回の夜間観察で観察できたのは非常に幸運なこと・・と、あとで宿の御主人に言われた。
環境省レッドリスト絶滅危惧IB類(EN)で、沖縄県指定の天然記念物。

●イシカワガエル

●クロイワトカゲモドキ
その名のようにトカゲではなくヤモリの仲間。
とはいえ、足に吸盤がないので天井を歩くことが出来ないのでヤモリの主流でもない。
環境省レッドリスト絶滅危惧II類(VU)で、沖縄県指定の天然記念物。

●クロイワトカゲモドキ

後半は時間のたつのも忘れて生物探索と写真撮影に没頭する。
で、気がつけば日付も変わり、宿の帰りついたのは午前1時を過ぎていた。
  1. 2012/04/12(木) 23:32:26|
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2012.04.09(Mon)

沖縄2012 い笋鵑个襪量襦,修裡

やんばるの夜は車で5分ほどのところにコンビニが開いているだけで、後は何も見るべきところもない。

が、今回の旅では「やんばるの森・夜間生物観察」が大きな目的の一つ。

ただ、広い森のどこに行けば生き物に出会えるかは全くわからず、出たとこ勝負のつもりでいた。
数は少なくなったとはいえ、ハブと遭遇するかもしれない。
(ある意味、それも期待はしていたけれども・・)

ところが、何という幸運!

「やんばるくいな荘」の夕食時に同席した若者が、いかにも生物を撮影するようなカメラを帯同していたので声をかけてみた。
やはり彼は「虫屋さん」(正確に言うとアリ屋さん)で、しかも、これから夜の観察に出かけるという。

ということで、30分後には彼の車の助手席に座っていた。
●夜間観察
舗装されているが、最近車が通った形跡もない道を行く。
当然、対向車も追い抜く車もない。

●ヤンバルオオナメクジ
森に住む巨大なナメクジ。
私はナメクジのヌメヌメ感が肌に合わないが、このナメクジは割合に乾いていて触っても平気。

●オオゲジ
南日本に生息するゲジ目ゲジ科オオゲジ。
ゴキブリなども捕食する「益虫」だとか。

●蛇を引っ張り出す男
コンクリート斜面の排水溝に入り込んでいる蛇のしっぽをつかんで引っ張り出してみる。

●アカマタ
毒はないが攻撃的。
尾をつかむとその手に向かってくる。

●リュウキュウアオヘビ
「青」というよりきれいな緑色。
で、緑色の蛇と言えば「グリーンマンバ」というアフリカ産の毒蛇(コブラの仲間)がいるので、この蛇が出てきたときは飛び退いたが、実は無毒。

ここまではまだ本命の生物が現れず。
  1. 2012/04/09(月) 22:46:13|
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